【早く治したい人必見!】黒ニキビ原因と即効性のある6つの治し方!

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「黒ニキビの原因が知りたい」「黒ニキビの治し方が知りたい」など、黒ニキビに悩んでいる人は多いと思いですよね??黒ニキビは目立つのでお肌に気を遣う女子の大敵です!

私も、20代後半からできた黒ニキビが中々治せずに悩んでいました。だからわかります!ネットの情報だけだと何が正しいのかわからないし、適当な情報も多くて治らないと思います…汗

結局、私は色々な本を読んだりネットで調べて黒ニキビの原因についてしっかり理解してから対策したところ今では黒ニキビに悩むことは無くなりました。

そこで、今回は同じく黒ニキビに悩む人に向けて「黒ニキビの原因」「黒ニキビの治し方」を始めとした黒ニキビに関する私の知識をまとめて紹介します。

最後まで読んでいただければ、黒ニキビの原因や治し方について理解出来ますよ!是非参考にしてみてくださいね^^

黒ニキビの5つの原因

黒ニキビの5つの原因

※気になる原因をクリックすると詳しく書いたパートに飛びます。是非活用してください。

このパートでは、黒ニキビができてしまう5つの原因についてそれぞれのパートに分けて詳しく解説していきます。

黒ニキビは毛穴に詰まって固まった皮脂(白ニキビ)が、紫外線や空気中の酸素に触れて黒く変色したものです。

そのため、黒ニキビができる原因は白ニキビと同じく「皮脂の分泌量の増加」や「毛穴の周りのお肌が硬くなってしまう」ことです。

そこで、日常生活の中に潜む皮脂分泌量の増加や毛穴の周りの皮膚を固くしてしまう原因を5つ紹介します。是非参考にしてくださいね。

黒ニキビの原因①:不規則な睡眠

ある日は午前2時に寝てまたある日は午後10時に寝るような不規則な睡眠を繰り返していると、身体のバランスを整えるホルモンのバランスが崩れてしまいます。

すると、皮脂の分泌量が増えたりお肌全体が固くなってしまったりします。

皮脂の分泌量が増えると、通常の毛穴のサイズでは皮脂を外に出し切れなくなってしまうので、毛穴の中に外に出られなかった皮脂が溜まってしまいます。

さらに、皮膚が硬くなると毛穴の出口の柔軟性が失われて皮脂が排出されにくい状態になります。すると、やはり外に出られなかった皮脂が毛穴の中に溜まってしまいます。

毛穴の中に溜まった皮脂は、時間と共に固まって、黒ニキビの前段階である白ニキビになってしまいます。

黒ニキビの原因②:運動不足

外に出るのは会社に出社するときだけで運動は全くしないような生活を続けていると、新陳代謝が悪くなりお肌のターンオーバー周期が乱れてしまいます。

お肌のターンオーバーには、古くなったお肌の表面の角質を剥がして新しい細胞に生まれ変わらせる役割があります。

古い角質は水分が失われて非常に硬いです。一方で、新しく生まれたお肌は水分が多く含まれていて弾力性があり柔らかいです。

そのため、ターンオーバーの周期が乱れて古い角質がいつまでもお肌の表面に残ってしまうとお肌全体が茶色くくすんで固くなってしまいます。

すると、毛穴の周りのお肌も硬くなってしまい皮脂の排出がスムーズに行われなくなり、毛穴の中に皮脂が溜まってしまいます。

運動不足が続くと、このように段階を踏んで皮脂の詰まりが引き起こされて、黒ニキビの元になる白ニキビができてしまいます。

黒ニキビの原因③:日常的なストレス

日常的にストレスを抱えた状態が続くと、自律神経のバランスが崩れて交感神経が発達して副交感神経が弱ってしまいます。

交感神経は、身体を緊張させて興奮状態を維持する神経です。交感神経が優位な状態が続くと、男性ホルモンの分泌量が増えます。

すると、皮脂の分泌量が増えお肌が固くなった状態が続きます。皮脂の分泌量が増えると普通の毛穴では皮脂を外に排出しきれなくなり、毛穴の中に皮脂が溜まってしまいます。

また、お肌が硬くなると毛穴の出口の柔軟性が失われて皮脂の排出がスムーズにできなくなります。すると、やはり毛穴の中に皮脂が溜まってしまいます。

毛穴の中に皮脂が溜まると、時間と共に毛穴の中で固まって白ニキビができます。その状態で、紫外線や外気に含まれる酸素の影響を受けると黒ニキビになります。

黒ニキビの原因④:食生活の乱れ

普段お肉ばかり食べている。毎日チョコレートを沢山食べるなど食生活が乱れていると、お肌を修復するための栄養素が不足してターンオーバーの周期が乱れます。

ターンオーバーの周期の乱れは、古い角質が溜まってしまう原因になります。古い角質は水分量が少なく硬いため、毛穴の柔軟性も奪ってしまいます。

毛穴の柔軟性が失われてしまうと、皮脂の排出がスムーズに行われなくなってしまい毛穴の中に皮脂が溜まって白ニキビ・黒ニキビの原因になります。

また、糖分と脂質を多く採ると皮脂の分泌量が増えてしまうことが知られています。そのため、チョコレートやケーキなど甘いお菓子が好きな人は注意が必要です。

毎日チョコレートやケーキを食べていると、必要異常な糖分・脂質が身体に取り込まれてしまい皮脂の分泌量が増えます。

栄養バランスが崩れてターンオーバーが乱れたお肌に、さらに皮脂の分泌量まで増えてしまうと大量の白ニキビ・黒ニキビができる原因になってしまいます。

黒ニキビの原因⑤:生理

生理中に増加する女性ホルモン「プロゲステロン(黄体ホルモン)」には、皮脂の分泌量を増やしお肌を硬くする副作用があるため、白・黒ニキビの原因になります。

プロゲステロン(黄体ホルモン)は、排卵後の黄体期に増えるホルモンで、子宮内膜の厚みを増やし、胎児のための水分と栄養素を溜めることが本来の役割です。

ですが、最初に説明したように副作用として「皮脂の分泌量を増やす」「お肌を硬くする」作用があります。

皮脂の分泌量が増えてお肌が固くなると、毛穴の中に皮脂が溜まりやすい状態になってしまい白・黒ニキビの原因になってしまいます。

鼻・頬・おでこ・背中にできる部位別黒ニキビの原因

部位 原因
化粧の洗い残し
頬杖
おでこ 髪の毛
背中 衣服との擦れ

※気になる原因をクリックすると詳しく解説したパートに飛びます。是非活用してください!
このパートでは「鼻」「頬」「おでこ」「背中」など、身体の部位別に特徴的な黒ニキビの原因について解説していきます。

身体の一部に黒ニキビが沢山できて悩んでいる人は、このパートの内容を理解すれば適切な対処ができる可能性が高いです。

顔全体にできる黒ニキビについては、あまり参考にならないので読み飛ばしてしまって大丈夫です!それでは、本文に入っていきます。

部位別原因①:鼻にできる黒ニキビ

鼻に集中してできる黒ニキビの原因は「化粧の洗い残し」が原因である可能性が高いです。

鼻は、顔の中でも毛穴が深く大きいため化粧の洗い残しが残りやすい部位です。また、毛穴を隠す為に鼻にファンデを多めに塗る人もいると思います。

毛穴に化粧の洗い残しが残ってしまうと、毛穴からの皮脂の排出を邪魔してしまいます。

鼻は皮脂の分泌量がとても多い部位なので、ちょっとでも邪魔が入るとすぐに毛穴が詰まってしまいます。

そのため、鼻に黒ニキビが沢山できてしまう人はクレンジングの時に鼻を意識的に多めにクレンジングすることをおすすめします。

部位別原因②:頬にできる黒ニキビ

頬杖をつくと、頬に頭の重さが全て加わってしまうためお肌がダメージを受けてしまいます。

成人女性の平均的な頭の重さは「5kg」です。5kgというと、5kgのお米の袋の重さを想像してもらうとわかりやすいのではないでしょうか?

頬杖をついている手と頬の間には、常に5kgの重さが加わります。日常的に頬杖をついていると、体重が乗っている頬のお肌を守るために皮脂の分泌量が増えたりお肌が硬くなったりします。

すると、「皮脂分泌量の増加」「固くなったお肌」のダブルパンチで毛穴の中に皮脂が溜まってしまい白・黒ニキビの原因になってしまいます。

部位別原因③:おあでこにできる黒ニキビ

ぱっつんなどおでこに毛先が当たる髪型は、おでこの黒ニキビができやすい髪型であると言えます。

髪の毛によるおでこのお肌への刺激はとても弱い物です。ですが、弱い刺激でも一日中同じ場所が刺激されることで身体の反応が敏感になってしまいます。

すると、お肌への刺激に反応して皮脂の分泌量が増えてしまいます。皮脂の分泌量が増えると、毛穴が皮脂を排出仕切れなくなって毛穴の中に皮脂が溜まってしまいます。

毛穴の中に溜まった皮脂は時間をかけて固まって白ニキビになり、空気中の酸素や紫外線の刺激を受けて黒ニキビになってしまいます。

部位別原因④:背中にできる黒ニキビ

背中にできる黒ニキビの原因は、背中と洋服の間の擦れです。

ごわついた素材の洋服を着ることが多いと、背中のお肌と衣服の擦れでお肌が傷ついてしまいます。

お肌が傷つくと、身体の防衛反応で傷ついた部分の皮脂の分泌量が増えたり皮膚が硬くなったりします。

また、背中は身体の中でも皮脂の分泌量が多い部位です。

そのため、少しお肌が固くなったり皮脂が増えただけでも黒ニキビができてしまいます。

即効性あり!対処療法での黒ニキビの治し方

方法 費用 効果期待度 優先度
ニキビケア化粧品 3000円〜1万円
皮膚科 3000円〜1万円
市販薬(オロナイン) 3000円〜1万円

このパートでは、黒ニキビを治すためのおすすめできる対処療法についてまとめていきますね!

対処療法は、即効性があるため「明日にでも黒ニキビを治したい」という人におすすめできる黒ニキビ対策です。

この後のパートでおすすめ度の高い対策順に具体的に紹介していくので是非参考にしてみてください。

対処療法での黒ニキビの治し方①:ニキビケア化粧品

ニキビケア化粧品は、最も効果期待度が高くおすすめできる黒ニキビの対処療法です。

黒ニキビを治すためには、お肌の柔軟性を取り戻し毛穴からの皮脂の排出をスムーズにすることと皮脂の分泌量を減らすことが大切です。

そのため、黒ニキビで皮膚科を受診すると「ディフェリンゲル」と呼ばれるピーリングとターンオーバー促進効果のあるゲル状の軟膏が処方されます。

ニキビケア化粧品の多くは「サリチル酸」と言う皮膚科でも使われるピーリング成分や、赤ニキビへの発展を予防するアクネ菌殺菌成分の「グリチルリチン酸2K」などが配合されています。

その上、普段のスキンケア用品をニキビケア化粧品に置き換えるだけで続けることができる手軽で簡単な方法です。

効果期待度や続けやすさという点から見て、ニキビケア化粧品は黒ニキビの対処療法として最もおすすめできる方法です。

対処療法での黒ニキビの治し方②:皮膚科

皮膚科への受診は、効果期待度が高く「専門医に診てもらった方が安心する」という人におすすめの黒ニキビの対処療法です。

黒ニキビで皮膚科に受診すると、多くの場合ピーリングとターンオーバーの促進効果のある「ディフェリンゲル」という軟膏を処方されます。

また、希望すれば「面ぽう圧出」という専用の器具で黒ニキビの芯を押し出す治療を受けることも可能です。

面ぽう圧出のは、その日のうちに黒ニキビを全て取り除けるため即効性を求める人にはとてもおすすめできる治療方法なんです!

ただし、根本原因が解決できていない状態で面ぽう圧出を受けても数日たてば再び皮脂詰まりが起こって黒ニキビが再発してしまいます…

治療費がかかることも考えると、「明日1日だけで良いから黒ニキビを無くしたい」と言った場合に面ぽう圧出を希望することをおすすめです!

対処療法での黒ニキビの治し方③:市販薬(オロナイン)

ネットでニキビの治し方を検索すると、必ず「オロナインが効果的」という記事が出てくると思います。皆さん一度は読んだことがありますよね?

ですが、黒ニキビに対してオロナインは全く効果がないどころか悪化の可能性もあるためおすすめできない治し方です…!

オロナインの有効成分は、クロルヘキシジングルコン酸塩液で医療の分野でも活躍している殺菌成分です。

そのため、アクネ菌が関わってくる赤ニキビや黄ニキビに対してはある程度の効果が期待出来ます。

ですが、黒ニキビができる原因はアクネ菌でなく「皮脂の分泌量の増加」や「ターンオーバーの乱れ」などでしたよね?

そのため、オロナインで黒ニキビを治すことはできないんです…!それどころか、オロナインの主成分はワセリンと言う油なのでオロナインが毛穴に詰まって黒ニキビが増える可能性すらあります。

だから、黒ニキビ対策にオロナインを使うのは絶対におすすめできない方法の1つなんです…!

黒ニキビを作らない!根本原因の改善による黒ニキビの治し方

方法 費用 効果期待度 優先度
睡眠時間の確保 無料
継続的な運動 無料〜1万円
ストレス発散 無料〜1万円

このパートでは、黒ニキビを治すためのおすすめできる根本原因の解決法についてまとめていきますね!

根本原因の解決は、時間がかかりますがニキビ肌の原因を完全に断ち切ることができます。そのため、黒ニキビを治したいなら絶対に実践するべき対策です…!

この後のパートでおすすめ度の高い対策順に具体的に紹介していくので是非参考にして、必ず実践してみてください。

根本原因の解決での黒ニキビの治し方①:睡眠時間の確保

睡眠時間の確保は絶対に取り組むべき黒ニキビ対策の1つです。

現代社会に生きていると、仕事や勉強、趣味や遊びなどやる事が多くて睡眠時間が短くなりがちだと思います。

ですが、黒ニキビの原因のパートで説明したように睡眠時間が短かったり寝る時間がバラバラだったりすると黒ニキビのできやすい体質になってしまいます。

お肌の事を考えると、毎日22:00までには眠るのが良いのですが仕事に家事や、遊び・趣味などやる事が多い現代では22:00に眠るのは難しいですよね。

そこで、最低限毎日24:00には眠るようにすることをおすすめします。また、睡眠の質を上げるためにも毎日同じ時間に眠るようにしましょう。

やる事が多い日は24:00に寝て、何もない日は22:00に寝るのように眠る時間がバラバラなのはお肌や身体にとっては逆効果になってしまいます。

根本原因の解決での黒ニキビの治し方②:継続的な運動

継続的な運動を行うことも黒ニキビ対策としてとり組むべきことの1つです。

仕事が忙しい人、特にデスクワークの人は普段の生活の中で運動を全くしない人が多いのではないでしょうか?

黒ニキビの原因のパートで説明したように、運動不足が続いて新陳代謝が低下するとターンオーバーの周期が乱れて黒ニキビのできやすい体質になります…!

お肌の事を考えると、ジムに通ったりスポーツを趣味にすることで継続的に運動をするのがベストですが、仕事が忙しくてそれどころじゃ無い人や運動の習慣が続かない人も多いですよね。

そこで、最低限毎日15分以上ウォーキングする時間を設けることをおすすめします。駅までバスや自転車を使わず歩くようにしたり、会社の休み時間に外をお散歩するのがおすすめです。

運動の習慣は、運動の量よりも継続的に15分以上毎日行うことが大切です。ランニングがベストですが、簡単に続けられる方法としてウォーキングをおすすめします。

毎日身体を動かすだけでも、新陳代謝の量は変わってきますので途中で辞めずに長く続けてみましょう!

根本原因の解決での黒ニキビの治し方③:ストレス発散

ストレスを発散する習慣を作ることも黒ニキビ対策として大切なことの1つです。

ストレス社会の現代では、毎日ストレスをためてイライラしている人も多いのではないでしょうか?

黒ニキビの原因のパートで説明したように、ストレスを溜めた状態が続くと自律神経のバランスが崩れますしホルモンバランスも乱れてしまいます…!

お肌の事を考えると、ストレスは溜めずにしっかりと発散するべきです。ストレスは免疫力低下や精神衛生の悪化にも繋がるので、そういった意味でも発散することをおすすめします。

本当は、趣味や運動でストレスを発散するのが良いのですが、ストレスの発散方法が無いと言う人は強いストレスを感じた時に5分〜10分目をつぶって深呼吸する習慣を取り入れてみましょう。

目をつぶってゆっくり休む事で、副交感神経が活発になってリラックスした気持ちになることができます。

毎日続けるだけで、イライラすることが減ってお肌の調子や体調も良くなっていくと思うので、是非習慣として取り入れてみてください。

黒ニキビの治し方でおすすめなのはニキビケア化粧品+根本原因改善


黒ニキビの治し方で最もおすすめなのは、ニキビケア化粧品と3種類の根本原因の改善法を毎日続けていくことです。

ニキビケア化粧品は、即効性のある対処法の中でも得に優れた黒ニキビ対策なので、今あるニキビを綺麗にするために取り入れるべき方法です。

それと並行して根本原因を解決できる習慣を続けていく事で、3ヶ月〜半年かけて何もしなくても黒ニキビができないお肌を作ることができます。

私もこの方法を実蹟しましたが、ニキビケア化粧品を使えば1週間〜1ヶ月程度で眼に見えて黒ニキビが減っていきます。

それに、根本原因を解決できる習慣を取り入れることでお肌の調子も良くなりますし、毎日の生活がとても楽しくて充実するようになったんです!

この方法を取り入れてから、黒ニキビも減るし毎日楽しい気分でキラキラしていられたので、自分自身がとても魅力的になったのを実感できましたよ♪

これは自慢話ですが、この方法のおかげで男性にもモテるようになりました。なんと、半年で5人の男性にアプローチされるという私の人生上の快挙を達成しちゃいました(笑)

今回紹介した黒ニキビの治し方は、お肌にも自分の毎日を楽しく生きるためにもおすすめできる方法なので是非実践してみてくださいね!

黒ニキビ改善におすすめのニキビケア化粧品ランキング

選び方3つのポイント
  • ピーリング成分が配合されている
  • 殺菌・抗炎症成分が配合されている
  • 価格が安い

ここでは、白ニキビ対策におすすめのニキビケア化粧品3商品をランキング形式で紹介していきます。

ランキングは、白ニキビには「ピーリング」「殺菌」などが有効なので、その成分が配合されていること・長く続けられるように価格が安いことといった「選び方3つのポイント」を根拠に決めています。是非参考にしてください。

ファンケルアクネケアライン

ビオサルファーフリッドのピーリング効果が素晴らしい!

ファンケルのアクネケアラインは、防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤が一切使用されていないニキビケア化粧品です。特に、ピーリング成分の「ビオサルファーフリッド」が低刺激なのにしっかりとピーリングをしてくれる素晴らしい成分です。効果期待度の割に価格もとてもお手頃なので、おすすめできるニキビケア化粧品です。

価格 【お試し】1,000円
【定期】-
【通常】6,200円
総合評価
主成分 グリチルリチン酸2K、アラントイン
【編集部のコメント】
無添加低刺激のファンケルは、使って見ると本当に刺激を感じなくて驚くと思います。あまりに刺激を感じないので「本当にニキビに効果的なのかな?」と不安に思ったのですが、2〜3日で黒ニキビへの効果を実感する事ができました。本当におすすめできる商品なので是非試してみてください!

プロアクティブプラス

刺激が強いけど効果も凄い!

プロアクティブと言えばニキビケア化粧品の代名詞と言っても良いほど有名ですよね。有名な話ですが、もともと欧米人向けにつくられた化粧品なので、若干刺激が強いです。ですが、優れた有効成分が配合されているためお肌に合えば驚く程高い効果を発揮してくれます。お肌に合うか試すだけでも一度使う価値がある商品です。

価格 【お試し】-,【定期】4,900円
【通常】7,900円
総合評価
主成分 サリチル酸、グリチルリチン酸2K、L-アスコルピン酸2−グルコシド
【編集部のコメント】
プロアクティブは今回紹介するランキングの中で一番刺激が強いニキビケア化粧品でした。私は少し敏感肌気味なので使うのが不安でしたが、少しピリピリした程度で次の日には慣れてしまいました。洗顔が泡立たないタイプなので、本当に洗えてるのか不安になりますが、洗い上がりはさっぱり・しっとりで驚いたのを覚えています。全ての人におすすめできる化粧品か?と言われると違いますが、1度だけでも試す価値がある化粧品だと思います。

NOV ACアクティブ

サリチル酸配合のマイルドピーリングが特徴!

NOV ACアクティブはサリチル酸のマイルドピーリング作用が特徴のニキビケア化粧品です。ピーリング効果はありますが、プロアクティブ程刺激が強くありません。そのため、ファンケルでは効果が薄いけど、プロアクティブは刺激が強すぎる!という人におすすめのニキビケア化粧品です。価格が高いですが、ビタミンC誘導体やアラントインなど優れた成分が大量に配合されているので、価格に見合った効果を実感できます。

価格 【お試し】1,000円
【定期】-
【通常】13,500円
総合評価
主成分 グリチルレチン酸ステアリル、グリチルリチン酸2K、サリチル酸、アラントイン、塩化ピリドキシン、Lアスコルピン酸2−グルコシド
【編集部のコメント】
NOV ACアクティブは広告を見かけることも多く、デザインも可愛いのでパッケージを開けるときに一番期待度が高いニキビケア化粧品でした。美容液にピーリング成分が配合されていますが、あまり刺激を感じることなく普通の化粧品感覚で使うことができました。効果も2〜3日で実感することができたのでおすすめのニキビケア化粧品の1つです。

黒ニキビの芯の取り方とケア方法


このパートでは、黒ニキビの芯の取り方とケア方法についてまとめていきます。

黒ニキビは目立つし嫌なので、癖で自分で芯を抜いてしまう人も多いですよね?実は、抜き方を間違えると、赤ニキビに発展してしまう場合もあるんです。

黒ニキビの芯を自分で抜くことが多い人は、是非このパートで紹介する内容を参考にして実践してみてください!

黒ニキビの芯の取り方

白ニキビを潰す道具
  • 市販の原菌綿棒
  • テラコートリル or オロナイン

黒ニキビの芯を抜くときはまず、3つの道具を用意しましょう。

綿棒はお肌を傷つけずに芯を抜くのに役立ちます、テラコートリルやオロナインは芯を抜いた後の毛穴に雑菌が入り込まないよう消毒する役目があります。

鏡は、黒ニキビがよく見えれば何でもいいので普段使っている化粧鏡などを活用しましょう!

白ニキビを潰す手順
  • お風呂に入って毛穴を広げ・お肌を柔らかくする
  • 鏡を見ながら2本の綿棒で白ニキビを挟む
  • ゆっくりと力を入れすぎずに芯を押し出す
  • テラコートリル or オロナインで殺菌する

黒ニキビの芯を抜く場合、芯を出しやすくするためにお風呂につかって毛穴を広げる必要があります。

また、古い角質は角栓の排出を邪魔するため、クレンジングをいつも以上に入念に行ってお肌を柔らかい状態にしておきましょう。

お風呂から出たら、鏡を見ながら2本の綿棒で黒ニキビを挟み込みましょう。徐々に力を入れていって少ない力で抜くように心がけてください。

芯が抜けたら、スキンケアをして、芯が抜けた毛穴をオロナインやテラコートリルで消毒しましょう。

以上の4ステップで黒ニキビを悪化させずに芯を抜くことができます!

黒ニキビを芯を取った後のケア方法

黒ニキビの芯を取った後は、毛穴に最近が入り込んで面疔になってしまう可能性があるので必ず消毒する必要があります。

消毒のために高い薬を用意する必要は無く、はオロナインやテラコートリルを活用すれば問題ありません。

また、オロナインやテラコートリルを塗りすぎると毛穴が詰まってニキビが悪化してしまう場合があります。

オロナインやテラコートリルを塗るときは、爪楊枝で救う程度のほんのちょっとの量だけ塗るようにしましょう。

黒ニキビに効果的な市販薬とおすすめの市販薬ランキング


黒ニキビを市販薬で治したいと考えている人は多いと思います!

皮膚科への受診は面倒ですし、できれば自宅で安価に試せる市販薬で治してしまいたいですよね!

このパートでは黒ニキビに効果的な市販薬の種類とおすすめの市販薬3つをランキング形式で紹介していきます。

黒ニキビに効果的な市販薬は飲み薬!

「オロナイン」「テラコートリル」などなど…ニキビに効くと言われている市販薬は色々ありますね。

その中でも、黒ニキビにおすすめなのは身体の調子を整える栄養が補給できる「飲み薬タイプ」の市販薬です。

オロナインを始めとする塗り薬タイプの化粧品はアクネ菌を殺菌するための有効成分が配合されています。そのため、白ニキビと黒ニキビには効果が無いんです!

一方で、飲み薬タイプの市販薬はL-システインやビタミンB群などお肌のバランスを整えるための栄養素を補給できるためターンオーバーの周期や皮脂の分泌量を整える効果が期待出来ます!

だから、白・黒ニキビに悩んでいるなら選ぶべき市販薬は「飲み薬タイプ」の市販薬です!

黒ニキビにおすすめの市販薬ランキング

市販薬の選び方3つのポイント
  • L-システイン配合
  • ビタミンB群配合
  • 価格が安く続けやすい

このパートでは、黒ニキビにおすすめの「飲み薬タイプ」の市販薬を選び方3つのポイントに従ってランキング形式で紹介していきます。

今回紹介する商品は、どの商品もとても良い成分が入っていて安価なので気に入った商品があったら是非試してみてください!

また、ニキビに効く市販薬についてより詳しくしりたい人は関連記事を読んでいただければ基本的なことが理解出来ます!是非目を通してみてくださいね音符

ニキビに効く市販薬おすすめ8選と部位別の違いや妊娠中の注意点!

1位:ペアA錠

商品名 ペアA錠
有効成分 グルクロノラクトン、ヨクイニンエキス、L-システイン、ビタミンB2,ビタミンB6
価格 1269円
内容量 60錠
ニキビの種類 白・黒・赤・黄ニキビ
販売元 ライオン株式会社
おすすめ度

ペアA錠は、有効成分の「グルクロノラクトン」が特徴的なニキビに効く飲み薬タイプの市販薬です。

グルクロノラクトンは肝臓の働きをサポートして、身体に溜まった毒素を体外に排出する働きがあります。

ニキビの根本的な原因の1つに、身体の中に溜まった毒素が上げられるため非常に有効な成分です。

他の商品に比べて価格が若干高いですが、成分の有効性を考えてランキング1位になりました。

2位:チョコラBB プラス

商品名 チョコラBB プラス
有効成分 ビタミンB2リン酸エステル、ビタミンB6、ビタミンB1硝酸塩、ニコチン酸アミド、パントテン酸カルシウム
価格 950円
内容量 60錠
ニキビの種類 白・黒・赤・黄ニキビ
販売元 エーザイ株式会社
おすすめ度

チョコラBBプラスは、ビタミンB群やニコチン酸アミドが特徴的なニキビに効く飲み薬タイプの市販薬です。

ビタミンB群には、ターンオーバーや皮脂の分泌量を整える働きがあり、ニコチン酸アミドはお肌の修復を助ける働きがあります。

価格が安く必要な有効成分が多く配合されているためランキング2位になりました。

3位:ハイチオールC プラス

商品名 ハイチオールC プラス
有効成分 L-システイン、ビタミンC、パントテン酸カルシウム
価格 990円
内容量 60錠
ニキビの種類 白・黒・赤・黄ニキビ
販売元 エスエス製薬株式会社
おすすめ度

ハイチオールCは美白成分であるL-システインが特徴的な飲み薬タイプの市販薬です。

L-システインは、お肌のターンオーバーを促すことで古い細胞をどんどん排出させることでシミを消す効果があります。

黒ニキビの原因にターンのバーの周期の乱れも含まれるためL-システインは黒ニキビにも有効です。

価格は安いですが、他の商品と比べて効果的な有効成分が少ないためランキング3位になりました。

黒ニキビの皮膚科での治療方法と料金

治療方法 料金 概要
ディフェリンゲル 2000円〜5000円/1回の通院 ピーリングとターンオーバー促進効果のあるゲル状の軟膏を処方
トレチノイン 2000円〜5000円/1回の通院 ビタミンAによる「ターンオーバー促進」「ピーリング作用」「皮脂分泌の抑制」作用がある軟膏を処方
面ぽう圧出 300円〜1000円/1個 面ぽう圧出器で清潔に黒ニキビの芯を押し出す
開いた毛穴の上皮化 8000円〜20000円/1回 面ぽう圧出で開いた毛穴がふさがらない場合に、レーザー治療で毛穴をふさぐ
ケミカルピーリング 5000円〜20000円/1回 AHA(フルーツ酸)やサリチル酸のピーリングで古い角質を溶かしてお肌を柔らかくする

黒ニキビを皮膚科で治療する場合、様々な治療法があります。今回は代表的な5つの治療法を表にまとめました。

表の下に行くにつれて重症度の高い黒ニキビに行われる治療になるように並べました。基本的に、最初はディフェリンゲルなどの軟膏での治療になる場合が多いです。

皮膚科での黒ニキビの治療にかかる費用は平均して1回当たり5000円程度です。1月通うと1万円を超えることが多いと思いましょう。

皮膚科への通院の手間やかかる費用のことを考えると、まずはニキビケア化粧品など手軽にできるホームケアを試してみることをおすすめします。

まとめ
今回紹介したこと
  • 黒ニキビには5つの原因がある
  • 特定の部位に集中する黒ニキビには特殊な原因がある
  • 黒ニキビには対処療法と根本原因の解決の2種類の治し方がある
  • 対処療法と根本原因の解決を組み合わせるのがベストな治し方
  • 黒ニキビ対策にはニキビケア化粧品+根本原因の解決がおすすめ

今回は黒ニキビの原因と対策について「黒ニキビの5つの原因」「対処療法と根本原因の解決について」などのパートに分けて紹介しました。

黒ニキビにの原因は5つあります。黒ニキビ対策をしていく上で5つの原因をしっかり理解することで自分のニキビに適切な対策を選ぶときに役立ちます。

また、黒ニキビには「対処療法」「根本原因の解決」の2種類の治し方があります。

どちらもメリット・デメリットのある治し方なので、基本的には2種類の治し方を並行して実践することをおすすめします。

黒ニキビの治し方で一番おすすめなのは、ニキビケア化粧品を使いながら根本原因の解決に取り組むことです。

この方法であれば、今ある黒ニキビを治しつつ綺麗なお肌を育てていくことができます。

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