白・黒ニキビは潰してOK?ニキビを潰すたった1つの正しい方法

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ニキビを潰して良いのか?に関しては、様々な意見があってどれが正しいのかわかりませんよね。「潰したらクレーターになるんでしょ?」など不安なことも多いと思います。

実は、ニキビは種類によって潰して良いニキビとダメなニキビがあります。だから、潰して良いっていう情報と悪いって言う情報がどちらもあるんですね!

実際に私も潰して良いと言われているニキビを潰してみましたが、ニキビ跡になることもなく炎症がひどくなることもありませんでした。

今回は、潰して良いニキビとダメなニキビを紹介したあとに正しいニキビの潰し方について詳しく紹介していきます。

最後まで読んで頂ければ、ニキビを潰して良いのか?に関する悩みは解決すること間違い無しです!是非参考にしてください。

まずは潰して良いニキビとダメなニキビを知ろう!

種類 潰して良いか
白ニキビ
黒ニキビ
赤ニキビ
黃ニキビ

ニキビの種類別に潰して良いのか?ダメなのか?を表にしてまとめました。なるべくわかりやすいように画像付きで表にしてまとめてます。

基本的にニキビを潰すのはNGですが、炎症になる前の白ニキビと黒ニキビであれば潰しても大丈夫です。

ただし、清潔にお肌を傷つけないように細心の注意を払って潰す必要があります。不潔な器具でニキビを潰すと、逆に悪化してしまう可能性が高いんです…汗

また、ニキビの種類でなく背中・お尻・耳など部位別の悩みについては次のリンク先のパートで紹介しているので参考にしてくださいね♪

>>背中やおしり・耳など部位別の潰して良いニキビとダメなニキビについてはこちら

ニキビ跡を作らないたった一つのニキビの潰し方の方法とは?必要な道具やタイミングを解説!

概要
ニキビの潰し方 綿棒を使って挟み込むように優しく芯を押し出します。押し出した後はテラコートリルでケアしましょう。
ニキビを潰すタイミング お風呂上がりのお肌が柔らかいタイミングがおすすめです。
ニキビを潰すのに必要な道具 「市販の滅菌綿棒2本」「テラコートリル」「鏡」の3つです。

このパートでは、ニキビ跡を作らないニキビの潰し方や必要な道具・ベストなタイミングについて解説していきます…!

潰し方・タイミング・おすすめの器具の順番でパートを区切って紹介していくので是非参考にしてください♪

ニキビ跡にならないニキビの潰し方を解説!

まず始めに、次の3つの道具を準備しましょう。

準備する道具
  • 市販の減菌綿棒2本
  • テラコートリル

白ニキビや黒ニキビの芯を抜いて潰すタイミングは、クレンジングと洗顔を終えてお肌が柔らかくなってからをおすすめします。

先に紹介した3つの道具を準備したら、綿棒2本でニキビを挟み込んでみましょう。力をいれず徐々に押し出していくことがポイントです。

押し出したあとは、最近が入り込まないようにオロナインやテラコートリルを使ってケアをしてください。

もし、綿棒で挟んでも芯が動く気配が無い場合は潰すのを諦めましょう。あまり力を入れて挟み込むと周囲の皮膚が傷ついて色素沈着の原因になるからです。

芯が抜けない場合は、毎日白ニキビや黒ニキビのある箇所を重点的に時間をかけてクレンジングしてください。

クレンジングを繰り返す事で、毛穴の出口のお肌が柔らかくなりニキビの芯が抜けやすくなります。

ニキビを潰すタイミングはお風呂上がりがおすすめ!

白ニキビと黒ニキビを潰すタイミングは、お風呂に入ってクレンジング・洗顔を終えた後です。

クレンジングと洗顔を終えた後は、古い角質が落ちてお肌が一番柔らかいタイミングだからです。

また、スキンケアをする前でも後でも大丈夫です。ただし、スキンケア後にやる場合は処置後にニキビがある場所に化粧水や乳液を塗り込みましょう。

ニキビ潰すのにおすすめの3つの道具(器具)

おすすめの道具
  • 市販の減菌綿棒2本
  • テラコートリル

ニキビを潰すのにおすすめの道具(器具は)最初に紹介した通り「市販の滅菌綿棒2本」「テラコートリル」「鏡」の3つです。

綿棒2本はお肌を傷つけずにニキビの芯を押し出して潰すために使います。爪や金属の器具だとお肌を傷つけますが、柔らかい綿棒なら大丈夫です。

テラコートリルはニキビを潰した後に処置した部分に塗り込んで、最近が入り込むことを防ぐために使います。

オロナインよりも、ステロイドの入っているテラコートリルの方が治りが早いのでおすすめです。

鏡は、言わずもがなしっかりと患部を見るために使います。

以上の3つの道具をそろえれば、白ニキビと黒ニキビは潰すことができます。

ニキビを潰すと治りは早くなるの?潰さない方が早く治るの?


ニキビは適切なニキビを正しい方法で潰す事ができれば、治りが早くなります。適切なニキビとは、記事の最初に紹介した「白ニキビ」と「黒ニキビ」のことです。

白ニキビと黒ニキビは、毛穴に皮脂が詰まっている段階でまだ炎症は起きていません。ただし、放っておくと炎症が起こって赤ニキビに発展するニキビです。

そのため、お肌を傷つけずに正しい方法で芯を引っ張り出して潰すことで赤ニキビに発展してしまうことを防ぐことができるんです…!

ただし、自宅でお肌を傷つけずにニキビの芯を引き出すのはとても難しいです…汗、なので基本的には皮膚科に通院して潰してもらうのがおすすめですよ♪

この記事で紹介しているニキビの潰し方は、どうしても自分でニキビを潰したい人がお肌を傷つけないように最新の注意を払って活用してくださいね。

潰して良いニキビとダメなニキビを部位別に解説!

ニキビの部位 潰して良いか悪いか 概要
背中 背中は自分で直接見る事が出来ない部位なので、ニキビを潰す時に傷つけてしまう可能性が高いです。そのため、自分で潰す事は控えましょう。
耳のニキビに気付くのは、たいてい悪化して痛みを感じ始めた頃です。痛みを感じるニキビは炎症を起こしているので無理に潰すのはNGです。
おしり 背中と同様におしりは自分の目で見ることができません。ニキビを潰す時にお肌を傷つけてしまう可能性が高いので自分で潰すのはNGです。
腕の肌は柔らかく厚いです。そのため、腕にできたニキビに気付くのはたいてい赤ニキビまで発展したころです。赤ニキビや黄ニキビは潰してはダメなニキビなので潰すのはNGです。
お腹 お腹のお肌は柔らかくて厚いです。そのため、腕と同じ理由で潰すのは控えましょう。
鼻の下 鼻の下にできるニキビは、白ニキビか黒ニキビなら潰しても問題ありません。
おでこ おでこにできるニキビは、白ニキビか黒ニキビなら潰しても問題ありません。
眉間 眉間にできるニキビは、白ニキビか黒ニキビなら潰しても問題ありません。
頬にできるニキビは、白ニキビか黒ニキビなら潰しても問題ありません。
額にできるニキビは、白ニキビか黒ニキビなら潰しても問題ありません。

このパートでは、ニキビの部位別に潰して良いニキビとダメなニキビについて表でまとめてみました。

表を見て分かるように、顔以外にできるニキビは潰さない方が良いです…!

というのも、基本的に顔以外の場所にできるニキビって赤ニキビになって痛みを感じてから気付くことが多いんですよね。

お肌の質も顔より柔らかくて厚いので、白・黒ニキビの段階でニキビの存在に気付くことはまずありません。

なので、ニキビを潰す時は白・黒ニキビが判別できる顔にできるニキビだけにすることをおすすめします。

まとめ

今回は、潰して良いニキビの種類とニキビの正しい潰し方について紹介しました。

その中で、白ニキビと黒ニキビは潰して良い事がわかりました。

また、潰す時は次の3つの道具を揃えてお肌を傷つけずに優しく潰す事が大切です。

おすすめの道具
  • 市販の減菌綿棒2本
  • テラコートリル

赤ニキビや黃ニキビは潰しても悪化するどころか、クレーターの原因になるため絶対に潰さないように気をつけましょう。

最後に、ニキビを潰す事は一時しのぎでしかありません。根本原因を解決するためには化粧品を見直すことをおすすめします。

オンナの教科書では、編集部で実際に使っておすすめできるニキビケア化粧品をランキング形式で紹介しているので是非参考にしてください。

>> 【徹底比較】ニキビケアに効果的なニキビケア化粧品ランキング!

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