白髪染めを始めたタイミング、やめたタイミング、世間の皆さんはどうしているのだろう・・・と気になりました。
白髪染めはヘアカラーと違い、ちょっとネガティブなイメージが強いと思うので、人がどうしているのか気になってしまう方もいるのではないでしょうか。
そんなワケで、白髪染めを何歳で始め、そして何歳でやめている人がいるのかちょっと調べ、白髪染めを始めたタイミングとやめたタイミングについて記事を書きました。
白髪染めについて悩んでいる方の参考になれば幸いです。
白髪染めを始めたタイミング2つの理由
白髪染めを始めたタイミングについて、私の周りの友人知人にまず聞いてみました。
そしてもらった回答が、以下の通りです。
- 白髪染めを始めたタイミングは?
-
- 白髪が気になりだした
- 白髪の量が増えてきた
白髪染めを始めたタイミング①:白髪が気になりだした
白髪染めを始めたタイミングは、結論として「白髪が気になりだしたから白髪を染めた」という回答があがりました。
10代の若白髪であっても、40代以降の加齢によるものであっても、自分で白髪が気になりだしたときが白髪を染めるタイミングになっているようです。
白髪があると5歳は老けて見られると聞きます。それはとてもイヤですものね。
ということで、
- 白髪染めを始めたタイミング
-
- 白髪が気になりだしたとき
ということでした。
年齢よりも白髪が気になり始めたときが、白髪染めを始めるかどうかのタイミングになっているようです。
白髪染め = オジサン、オバサンがするもの
そんなイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
白髪染めデビューのタイミングに、どうしても年齢が気になるという方に、私自身の経験をお話ししたいと思います。
私自身、白髪染めデビューは高校3年生の10代でした。
若白髪が後頭部に集中して目立ち、とてもイヤで白髪染めで黒く染めました。
まだ10代の私は「白髪染めは若い子がするものではない」とのイメージがあったので、ひとりでこっそり染めました。
白髪の本数が多く目立って恥ずかしかったのが、大きな動機でした。
なので白髪染めを始めるタイミングは、年齢ではなく自分が白髪に我慢できなくなったときが、白髪染めを始めるタイミングであると思います。
白髪染めを始めるタイミング②:白髪の量が増えてきた
白髪染めを始めるタイミングのもう一つに、「白髪の量が増えてきたから白髪染めをした」という回答もありました。
一般的に白髪が10~20%を超えたら白髪染めを始める方が多いようです。
主観的な問題なので、自分自身がどれだけ白髪が気になるのかが、
ということになると思います。- 白髪染めを始めるタイミング
-
- 白髪の量が増えてきた
私の行きつけの美容師さんにもちょっと聞いてみました。
その美容院では、
「全体の15~20%が白髪になったら、お客様に白髪染めをすすめている」
といってました。
もちろんお客様自身が、5%の白髪も許せなくて「白髪染めをしたい」というのであれば白髪染めをしているそうです。
この辺はお好みですね。
白髪染めを始める年齢は30代後半からが多い
白髪染めは何歳からはじめているのかアンケート統計からみると、30代後半あたりから白髪が気になり白髪染めを始める方が多いとのことです。
『自分だけが白髪染めをしているのではないか?』
『みんなはまだおしゃれ染めなのではないか?』
と気になってた方は、どう思われましたか?
白髪染めを始める年齢は、早い年齢では私のように10代の人もいますが、30代後半から40代以降に増えていきます。
白髪は気にしない人もいるので、感じ方に個人差が大きいです。
白髪染めはまだ早いのではないか・・・。
30代で白髪染めをオーダーしたら、美容院で恥ずかしいかも・・・。
そんな風にもし悩まれているのでしたら、決して早すぎるとかは問題でないので、気にすることではなく染めたいなと思ったときに染めていいのです。
白髪染めをやめたタイミング3つの理由
白髪染めをやめたタイミングはどんなときかというと、やめたい理由ができたときに皆さんキッパリやめています。
- 白髪染めをやめたタイミング
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- 白髪染めでかぶれるようになった
- 面倒になった
- 自然体でいたくなった
白髪染めをやめたタイミング①:白髪染めでかぶれるようになった
更年期に入り体質が変わると、それまでなんの問題もなかった白髪染めの染料で頭皮がかぶれるようになることもあります。
更年期世代になるとホルモンのバランスの関係で体質が変わるのはよく聞く話です。
こういう理由では染めることは体に害を及ぼすので、白髪染めをやめた方がいいと思います。
白髪染めをやめたタイミングの理由②:面倒になった
この理由は、毎月毎月白髪染めをするのが面倒になったという方の場合です。
美容院へ毎月行くのもイヤ、自分で染めるのも面倒、そういう理由が白髪染めをやめるタイミングになっています。
白髪染めをやめたタイミングの理由③:自然体でいたくなった
この理由は「面倒になった」のと少し似てるかもしれませんが、自然にナチュラルなままにしたくなって白髪染めをやめる場合です。
白髪を自然にうまく取り入れて、お洒落にしている女性をテレビで見ました。
その女性は40代の一般女性でしたが、ナチュラルに過ごすことの楽しさをお話しされてました。
髪が白いと軽やかで、明るくきれいな色の洋服をコーディネートしやすくなったと笑顔でお話しされてました。確かにピンクのコートがとても似合っていましたよ。
絵本作家の角野栄子さんも、ピンクや赤をきれいに着こなしていらっしゃって素敵です。髪の色が白いからとても色が映えるんですよね。
ただ白髪染めをやめると決めたとき、伸びてくる白髪で頭頂部が白くなり途中から黒っぽい髪になり、逆プリン状態になります。
この場合の白髪染めをやめたときの乗り切り方としては、以下のような対策があります。
- 白髪染めをやめて自然に戻すまで
-
- ベリーショートにしてこまめにカットする
- 帽子を被る
- 頭頂部だけウィッグをつける
こんなふうに工夫して髪が伸びるのを待つと良いですよ。
ずっと続けていた白髪染め。
肌の被れや面倒になったとか、何かしらの理由があるときに、思い切って白髪染めをやめるタイミングにしたらいいかもしれませんね。
白髪染め代にかけていたお金を品質の良いシャンプーに切り変えて、健康でツヤやコシのある白髪ヘアにしたり、トップスタイリストの美容師さんにお洒落なヘアスタイルにしてもらうカット代にあてたら良いかも。
また白髪の髪にきれいな色の髪飾りを買って楽しむのもいいと思います。
白髪染めを始めたタイミング、やめたタイミングについてまとめます。
白髪染めを始めたタイミング
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- 自分が気になるかならないかによる
- 年齢というよりも白髪の量によって決める
白髪染めをやめたタイミング
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- 更年期や加齢で体質が変わり白髪染めでかぶれるようになった
- 毎月美容院に行くのも自分で染めるのも面倒になった
- ナチュラルに自然体でいたい
白髪染め「もうやめよう」と思ったときが、白髪染めをやめたタイミングになっていました。
白髪染めを始めたタイミングとやめたタイミングを調べてまとめ記事にしました。
是非あなたの白髪染め生活のお役に立ててください。