顔のシミを消す方法!すっぴんも怖くないシミ対策5選を徹底比較!

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年齢を重ねるごとに顔もシミがどんどん増えていき、老けて見られることに恐怖を覚えていませんか?

鏡を見るたびに消したくなる大きな顔のシミ。

  • 顔のシミを全部消したい!
  • コンシーラでシミを消すのに疲れた~
  • すっぴんで外に出られない

あなたも、こんな悩みを抱えていませんか?

頬にできた大きなシミや無数に広がる小さなシミに悩むオンナの教科書ライターの私がシミ消す方法を徹底的に調べてわかりやすく説明しています。

あなたのシミはどんな種類で、どのシミ消し方法が合っているのか?が、わかると思いますので参考にしてみて下さい。

5つに分けられるシミの種類とそれぞれの原因を詳しく解説!

シミの種類
  1. 老人性色素斑
  2. 肝斑
  3. ソバカス
  4. 遅発性両側太田母斑
  5. 脂漏性角化症

シミといっても一言では表せないくらいたくさんの種類があり、その原因もそれぞれ違います。すなわち、対処法も違ってくるのです!

そんなシミの種類として、以下のようなものあり、それぞれの原因を見ていきましょう。

1.老人性色素斑のシミの原因は主に紫外線から!


紫外線が原因によってできるシミで、多くの方が悩んでいるシミのほとんどが、この老人性色素斑に該当します。

頬骨の上やこめかみあたりにできることが多く、数ミリ~数10mm程度の大きさで、平らな丸い色素斑だということが特徴としてあげられます。

2.女性ホルモンと関係の深い肝斑


頬骨野次鼻の下などに左右対称にできる濃淡の均一なシミのことで、30~40代の女性に多く見られるシミです。

閉経するのと同時に消えてしまうことが多いため、女性ホルモンとの関係性があるといわれています。

また、妊娠中やピルの服用中など、女性ホルモンのバランスが崩れやすくなる時にできることが多くあります。

引用:原口クリニック

3.遺伝的な要素が強いソバカス


鼻を中心として、顔全体に小さな斑点が散らばった状態がソバカスです。遺伝的な要素が強く、小学生などのうちから出てきてしまいます。

米粒代程度の大きさまでの不規則な形をしており、成長とともに増減したり、紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。

4.レーザー治療が効果的な遅発性両側太田母斑

額や目の周りなどに生まれつきある茶褐色や青色のあざのことを指し、日本人に多く見られるシミです。

生まれてすぐに出てくる場合や大人になってから出てくるものもあり、女性にとっては切実な問題のひとつです。レーザーでの治療しか効果は期待できません。

引用:山手皮膚科

5.イボのような形をした脂漏性角化症


イボのような形をしたシミです。シミの部分の細胞が固まってしまってこぶのようになってしまったもので、手の甲などに多く見られます。

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)で削ったり、色素レーザーを用いての治療となります。

引用:こころ皮膚科クリニック

シミの種類と原因のまとめ

5つのシミ以外にも、かぶれや傷などが原因でできてしまう炎症性色素沈着や皮膚への慢性的な刺激が繰り返されることが原因の摩擦黒皮症、強烈な紫外線を一気に浴びることによってできる花弁状色素斑などもあります。

種類と原因はもちろん、治療法もそれぞれ異なります。素人判断ではなく、専門医による診断を仰ぎましょう。

一般的なシミである老人性色素斑であれば自宅でも手軽にケアできますので、その方法をこれから比較して紹介していきます。

効果的にシミを消すおすすめの5つの方法を徹底比較!

効果期待度 評判 手軽さ コスト
美白化粧品 約3,000円/月
紫外線ケア 約2,000円/月
食べ物(美白効果) 500円/食
サプリメント 約100円/日
美容医療 数千円~数万円/回

気になるシミを自宅で簡単にケアすることができればいいですよね!

というわけで、自宅で簡単にできるシミのケア方法をご紹介します。多くの方が実践してきた内容が多く、口コミなども参考にまとめてみました。

美白化粧品や紫外線対策は、毎日の肌のお手入れとして行っていたスキンケアを美白化粧品に替えるだけなのでお手軽で、なおかつ効果を実感している人が多いようです

また、サプリメントは手軽に毎日飲むことができること、コストがそこまで多くかからないことから、実践している人が多いものの、美白効果のある食材を毎日食事に取り入れるのは、現実的にかなりの手間がかかるため、実践する方は少ないようです。

美容医療については、その効果は期待できるものの、多額のコストがかかってしまうため、受けるかうけないかを迷っている人が多い結果となりました。

それではシミを消す方法をもっと詳しく見ていきましょう

1.もっとも効果を実感している人が多いシミ消し方法は美白化粧品

効果期待度 評判 手軽さ コスト
約3,000円/月

シミ消し化粧品で一般的なのが美白化粧品ですが、一般的に売られている美白化粧品に配合されている有効成分は目的が違ってくるので、成分の見極めが大切です。

シミを消したいのか?それともこれからできるシミを防ぐのか?はたまた両方か?

目的によって有効成分を選ぶ必要があります。

美白有効成分には、アルブチン・トラネキサム酸・エナジーシグナルAMP・ハイドロキノン・ビタミンC誘導体などがあります。

この成分の中でシミを消すことができる有効成分は「ハイドロキノン」と「ビタミンC誘導体」だけです。

シミを消すために選ぶ化粧品は、この2つの成分が配合されているものを選びましょう。

2.紫外線ケアもシミを増やさないためには必要!

効果期待度 評判 手軽さ コスト
約2,000円/月

残念ながら紫外線ケアではシミを消す効果はあまり期待できません。

紫外線ケアはこれからできるシミを予防する効果がありますが、できてしまったシミを消すことは不可能に近いものがあります。

ただできたしまったシミがどんどん濃くなるのを防ぐ効果は期待できます。

なのでシミ消しとしてではなく、これからの予防として取り入れるべきですね。

3.美白効果のある食材でシミを薄くする

効果期待度 評判 手軽さ コスト
500円/食

毎日の食事の中で、美白に効果的な食材を取り入れることで、食材の栄養を摂り込み、肌の内部から美白効果を高めていきます。

特におすすめの食材は、ビタミンC、ビタミンE、リコピン、βカロテン、L-レスティンなどを多く含む食べ物がいいでしょう。

美白効果の高い食べ物については、こちらの記事で詳しく解説しておりますのでチェックしてみてください。

【保存版】美白に効果的なおすすめの食べ物を成分から効果を調査!

4.シミを薄くしてくれるサプリメント

効果期待度 評判 手軽さ コスト
約100円/日

手軽に続けられるサプリメントは、有効成分が配合されているものを選ぶ必要があります。シミに効果があるとされている成分でL-レステインがあります。

L-レステインはたんぱく質を構成するアミノ酸の一種でビタミンCと一緒に摂ると美白効果があるとされています。

皮膚のターバンオーバーを正常にしてくれるので、沈着してしまったメラニンを排出する働きがあり、またメラニン色素が生成されるのを抑える働きがあります。また黒色のメラニンを無色化してくれる働きもあります。

ただ、即効性がないため継続して服用する必要があります。

5.高額だが即効性があるのは美容医療

効果期待度 評判 手軽さ コスト
数千円~数万円/回

美白のための美容医療には、さまざまな種類がありますが、その中でも手軽にできる美容医療は、ケミカルピーリング、注射、点滴などが挙げられます。

注射や点滴は「美白注射」と呼ばれ、成分を直接体のなかに入れることで効果が早く表れたり、化粧品の効果もアップしていくと口コミで話題になっています。

また海外セレブが小麦肌からの美白に成功したことで注目されている「グルタチオン点滴」も人気です

美白点滴や注射の効果や副作用についてこちらで詳しく解説していますので、興味のある方は読んでみてくださいね。

【口コミあり!】美白注射の効果と4つの副作用を詳しく解説!

ここまでシミを消す5つの方法を徹底的に比較してきましたが、その中で一番おすすめできるのが美白化粧品になりました。

どうして美白化粧品がおすすめなのか、ここから詳しく紹介していきますね。

シミを消すならお手軽な美白化粧品がおすすめ!その3つの理由とは?


これまでたくさんの対策方法を見てきました。しかし、当サイトでおすすめする方法はシミに効果的な成分が配合されている美白化粧品を使う方法です。

美白化粧品がおすすめの3つのポイント
  1. シミに有効な成分が配合されている
  2. これまでの化粧品を美白化粧品に替えるだけ
  3. シミ予防とシミ消しが一緒にできる

この3つのポイントの理由について順番に見ていきましょう。

1.シミ消しに有効な成分が配合されている

美白化粧品に含まれる美白成分の中でも、特にハイドロキノンやビタミンC誘導体、エナジーシグナルAMPは、既にできてしまったシミを薄くする、消す効果が期待できます。

美白化粧品を選ぶ時に注意欲しいのが、シミを予防する効果の美白化粧品とできてしまったシミを薄くする美白化粧品では成分が違うものがありますので、成分をしっかりチェックして購入することをおススメします!

2.毎日のお肌のお手入れを美白化粧品に替えるだけで改善できる

今お使いの化粧品を美白化粧品(有効成分が配合されてる)に替えるだけで、普段のお手入れに何かプラスするというわけではないのでお手軽に始めることができます。

3.シミを消しながら予防も一緒にできる

シミに有効な成分が配合されている化粧品には、これからできるシミ対策の成分も一緒に配合されているので、シミを消しながらもこれからできるシミ予防も一緒にできる点でも美白化粧品がおすすめできる理由です。

なので、シミに有効な成分が配合されている美白化粧品を使うのがベストです!

ここから、シミを予防するのではなく、今あるシミを消すために有効成分が配合されている化粧品をランキングで紹介いたします。

自宅でシミ消し!シミを薄くする成分配合の化粧品ランキング

ビーグレン

シミ消しの有効成分ハイドロキノンとビタミンC配合

シミの漂白剤や消しゴムと言われるハイドロキノンが配合されているのがビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9です。従来のハイドロキノンは肌に浸透しにくく効果をあまり実感することができませんでしたが、ビーグレンの独自のテクノロジーでハイドロキノンをQuSome化して、お肌の奥まで肌トラブルの元まで届き長時間とどまり効果を持続させてくれます。また、化粧水や美容液にはビタミンC誘導体が高濃度で配合されていますのでライン使いするとかなり効果が期待できる美白化粧品です。

価格 【トライアルセット】1,800円
【通常】26,000円
総合評価
主成分 ハイドロキノン、ビタミンC
【編集部のコメント】
シミ消しに有効な成分のハイドロキノンとビタミンC誘導体が配合されている化粧品で、トライアルセットですべてをお試しできるのでシミが気になる方にはおすすめの商品です。私もまずはトライアルセットからお試しして1週間でもかなりお肌の変化を感じることができたので、本商品を続けて使っています。美白化粧品は予防する商品が多い中、ビーグレンは今そこに見えているシミに対してケアができるので、今までいろんな美白してきたけどあまり効果を感じることができなかった方には使ってみて欲しい美白化粧品です。海外の商品で刺激が強いのかな?と思われる方もいますが、日本人の女性の肌にあった製品開発されているので安心です。

アンプルール ラグジュアリーホワイト

ドクターズコスメのアンプルール

皮膚の専門家が開発した美白化粧品で、ハイドロキノンやビタミンC誘導体もしっかり配合されています。アンプルールはシミの点と面で美白ケアしていくラインナップです。スポット美容液では気になるシミに集中してケアしながら、美容液では顔全体のシミケアをしていきます。化粧水にもハイドロキノンが配合されていますので、ラインで使うと効果が高いようです。

価格 【トライアルセット】1,890円
【通常】23,981円
総合評価
主成分 ハイドロキノン・ビタミンC誘導体・セレプロシド
【編集部のコメント】
トライアルセットに含まれる商品すべてに美白成分が配合されている贅沢なトライアルセットです。シミ消しに有効とされるハイドロキノンはスポット美容液と化粧水、美容液に配合されています。アンプルールも成分がしっかり肌の奥まで浸透することを考えられている新安定型ハイドロキノンを配合しています。トライアルセットはビーグレンと同じ価格なのでどちらもお試ししてみてあなたのお肌に合うあわないを検討してみてもいいと思います。

HANAオーガニックジェリー

和漢植物でシミを薄くする

hanaオーガニックホワイトジェリーはハイドロキノンやビタミンC誘導体を含んでいないのですが、和漢植物とオーガニック濃縮ローズの成分によりお肌のターンオーバーを正常に促すことによりメラニン色素を排出してくれる働きがあります。

価格 【トライアルセット】1,480円
【通常】5,500円
総合評価
主成分 ビタミンC誘導体、濃縮ローズ、アーティチョーク葉エキス
【編集部のコメント】
オーガニックコスメのhanaオーガニックホワイトジェリーはお肌が弱い方でシミを消したいという方におすすめの美容液です。hanaオーガニックホワイトジェリーにはビタミンC誘導体は含まれていませんが、トライアルセットの中にあるスポット美白クリームにはシミを薄くしてくれる効果のビタミンC誘導体が含まれています。hanaオーガニックホワイトジェリーには美白有効成分は配合されていませんが、アーティチョーク葉エキスや濃縮ローズ、朝鮮あざみのエキスでお肌のターンオーバーを正常に促してくれるのでシミがだんだん薄くなる効果が期待できます。

ライスフォースホワイトニングエッセンス

ビタミンC誘導体と自然由来のライスパワーNo.23でシミケア

ライスフォースの薬用美白美容液ホワイトニングクリアエッセンスにはハイドロキノンが配合されていませんが、ビタミンC誘導体やライスパワーNo.23がお肌に浸透してメラニンの抑制をしてくれる薬用美容液になります。ハイドロキノンほどの効果は期待できませんが、ライスフォースもお肌に浸透しやすい製品ですのでビタミンC誘導体がシミを薄くしてくれる効果が期待できます。

価格 【定期】1,000円
【通常】10,000円
総合評価
主成分 ビタミンC誘導体、ライスパワーNo.23
【編集部のコメント】
ライスフォースの薬用美白美容液にはビタミンC誘導体が配合されていますので、シミを薄くしてくれる効果が期待できます。ライスフォースはライスパワーで成分がお肌に浸透しやすくなっていますので、シミへの効果もかなり期待できます。ただし、シミの漂白剤ともいわれるハイドロキノンが配合されず、また価格もちょっと高めなので、まずはライスフォースのトライアルセットでお試しするのがいいかなと思います。ライスフォースの他の化粧水やクリームには美白効果があまり期待できないのが残念なポイントです。

アスタリフトホワイト

ビタミンC誘導体とシミを予防するアルブチン配合

シミを薄くしてくれる効果が期待できるビタミンC誘導体とシミを予防するアルブチンが配合されているアスタリフトの美白シリーズです。富士フィルムの独自の「ナノAMA+」で美白有効成分がお肌にしっかり浸透してメラニンの生成を抑えてシミそばかすを防いでくれます。ビタミンC誘導体は配合されていますが、公式サイトではあくまでシミやそばかすを防ぐ効果があると紹介されています。

価格 【トライアルセット】1,000円
【通常】30,024円~
総合評価
主成分 ビタミンC誘導体、アルブチン
【編集部のコメント】
富士フィルムの独自の成分で有効成分がお肌に浸透しやすくなり、シミを予防することはできるのですが、今できているシミを薄くする効果は公式サイトでははっきり断言されていません。あくまでシミやくすみを予防することができる美白化粧品になります。ただし、お肌のターンオーバーを正常にすることでメラニン色素を排出する手助けはしてくれるのでまったく効果がないというわけではありません。アスタリフトに含まれるアスタキサンチンはビタミンCの約6000倍の抗酸化力があるとされているのでかなり期待できる成分ではあります。

シミ消し化粧品No,1!最もおすすめだったのはビーグレンのホワイトケア

ビーグレンはおすすめな5つのポイント

  1. ハイドロキノンが配合されている
  2. ラインで使うとさらに効果が期待できる
  3. 成分がお肌にしっかり浸透していくテクノロジーを採用
  4. トライアルセットでまずはお試しできる
  5. 365日の返金保証がついている

最もおすすめだったのは、ビーグレンのホワイトケアでした。シミ消しに有効な成分ハイドロキノンが配合されているのはもちろんなんですが、ハイドロキノンが肌の奥まで浸透するように独自のテクノロジーを採用しているところが、効果を実感できるポイントでもあります。

使ってみたけどお肌に合わなかった、効果があまりわからないという方にも安心の返金保証がついているので、まずはトライアルセットからお使いいただけるのもおすすめです!

まとめ

それでは、以上がシミ消し方法について終わります。何度も言うようで恐縮ですが、シミ消しは有効な成分が配合されているものを使わないと効果を実感することができません。

美白化粧品選びで気を付けていただきたいのは有効成分がしっかり入っているどうかです。

またシミを消すにはなかなか即効性がないため、ターンオーバーを考えると正常なお肌で28日以上、加齢とともにターンオーバーの周期は長くなりますので、継続的にシミに有効な成分を使い続ける必要があります。

じっくり焦らずにシミ予防しながらシミ消しをやっていきましょう!

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