ホットヨガのレッスン中、以下のような症状がでたら無理は禁物です。
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- 目まいや立ち眩みがする。
- 筋肉がけいれんする
- 頭痛、吐き気がする
すぐにスタッフに相談して、涼しい場所へ移動して休むことをおすすめします。場合によってはすぐに病院です。
高温多湿の環境で行うホットヨガは、実は日本の夏の猛暑と同じ状態です。こんな状態で、立ったり座ったり時には激しいポーズを取ったりしなければりませんので、非常に熱中症になりやすい環境といえます。
今回は、ホットヨガで熱中症にならないようにするための対策についてお伝えしていきます!
目次
ホットヨガで熱中症を防ぐ5つの方法!
ホットヨガで熱中症にならないようにするには、以下の5つについて守るようにしてください。
当たり前のこと思わずに、少しでも怠ると危険ですので気をつけてください。
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- レッスン中もこまめに水分をとる。
- 朝食をしっかりとる。
- 前日に、睡眠をよくとる。
- 疲れているときには無理をせずにレッスンを休む
熱中症を防ぐ!ホットヨガで水分をとるタイミングは?
熱中症を防ぐには、汗をかく前に水分をとっておくことが大切です。健康な状態の人なら、普通のミネラルウォーターでOKです。
ホットヨガで熱中症にならないためにレッスン中は何を飲む?
ミネラル分が豊富な硬水がおすすめですが、吸収スピードでは軟水に劣ります。
しかし、軟水ですと汗で失われたミネラル分の補給ができません。
あまり硬度の高すぎない程度の、硬水がよいでしょう。
もし、軽度の熱中症の症状が出たら?
経口補水液と言われドリンクで速やかに水分補給をして安静にしましょう。
経口補水液には以下のようなものがあります。
- ポカリスエット
- アクエリアス
- オーエスワン
コワい熱中症!ホットヨガのレッスンがある日は食事はぬくな!
スケジュールにホットヨガのレッスンがある日は、朝からしっかり朝食をとりましょう。
(ただし直前に、食べるのはいけません。)
体力がない状態で、レッスンを受けると熱中症にかかりやすくなります。
寝不足が熱中症を招く?しっかり眠ってホットヨガ!
前日、徹夜仕事や朝まで飲んでいたなどした状態でのホットヨガは危険です。
若いからといっても安心できませんので、注意が必要です。
【頑張りすぎに注意!】ホットヨガの熱中症を予防!
最近、なんとなく疲れていてダルイといった症状があるのに、無理してレッスンを受けてはいけません。
これは仕事などで疲れている場合もありますが、ホットヨガを始めたばかりの方も同様です。
とくに始めたばかりのころは、まだ体がホットヨガに慣れていませんので、無理のないペースで少しずつ体を慣らしていくのがよいでしょう。
いかがでしたか?
ホットヨガは、安全を考えた適切なレッスン時間の中、インストラクターさんが絶えず水分補給を促してくれますので、今のところ、深刻な熱中症で重篤なことになったという話は聞いたことはありません。
ただし、めまいや頭痛などの軽度のことは、多く起こっています。
ご自身の体調に合わせて、しっかり体調管理を行いながら楽しくレッスンを受けるようにしていきましょう。