【2019年最新版】乾燥肌におすすめのプチプラ乳液人気ランキング!

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新しくこれから乳液を使おうと思っているけど、まずは安い乳液から試したい…!
今使っている乳液が合っていないから、乾燥肌の自分に合った良い乳液が欲しい…!

今現在このようなことで悩んではいませんか?

ただ、そうは言っても何を選んだらいいのか分からない!そんなこともあるかと思います。

そこで今回オンナの教科書では、実際に敏感肌向けのプチプラ乳液にしぼっておすすめの乳液6種類を比較してランキング形式で紹介することにしました!

もし今現在乾燥肌に悩んでいて、しっかり自分に合った商品でより良いものを選びたい!
そう考えているのであれば、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

ドラックストアでも買える、乾燥肌向けのプチプラ乳液は?

今回、オンナの教科書編集部では、口コミで評判のよかった乾燥肌用プチプラ乳液を、下記の3つの基準で比較してみました!

  • 価格
  • 成分
  • 内容量

「めっちゃ安いよ!」と思ったら「でも、めっちゃ量少ないよ!」ということや、「安いけど、成分が微妙…」ということもありえます。

しっかりチェックしてみてくださいね!

商品名 価格 成分 容量
豆乳イソフラボン 乳液
¥972 水、エタノール、グリセリン、スクワラン、豆乳発酵液ほか 150mL
伸びがよい乳液で、豆乳イソフラボンという、女性にうれしいコンテンツの乳液。極度の乾燥肌や年齢肌には、ちょっと物足りないかも?
商品名 価格 成分 容量
ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク
¥2,000 水、BG、グリセリン、キシリトールほか 100g
伸びがよく、すっと肌になじんでうるおいを閉じ込めます。クリームのようなもちっとした乳液で敏感肌さんの評判も◎
商品名 価格 成分 容量
キュレル 乳液
¥1,780 アラントイン、精製水、グリセリンほか 120mL
プチプラながらも、「セラミド機能成分」が配合されており乾燥性・敏感肌に潤いを与えてくれます。肌荒れを防ぐ消炎剤(有効成分)も配合。
商品名 価格 成分 容量
無印 乳液・敏感肌用・高保湿タイプ
¥350
¥780
¥1,290
水、オリーブ油、DPG、グリセリン、PEG-32、パルミチン酸エチルヘキシルなど 50ml・350円 /
200ml・780円 /
400ml・1,290円
よく伸びて、うるおう乳液です。冬場はちょっと潤い感が足りないと感じる人もいるかも知れませんが、一番小さいサイズが350円で試せるところは魅力的。
商品名 価格 成分 容量
ファンケル エンリッチ 乳液 II しっとり
¥1,836 水、グリセリン、イソノナン酸イソトリデシル、BG、DPG、ジグリセリン、トリエチルヘキサノイン、ほか 30mL
とろみのあるテクスチャーですが、伸びがよくさらっとした乳液。つけたあとは、肌がしっとり、もっちりします。刺激などもなく、乾燥肌だけでなく敏感肌にもつかえそうです♪
商品名 価格 成分 容量
ちふれ 濃厚乳液
¥800 グリセリン、BG、ジグリセリン、ヒアルロン酸Naほか 150mL
このプライスでこのパフォーマンスなら問題なし!プチプラ代表格ちふれの濃厚乳液。濃厚シリーズは、エイジングケアのラインナップ。肌年齢で乾燥がある、過敏になっている、という人も試してみてはいかがでしょう。

乾燥肌むけプチプラ乳液ランキング!

編集部では、上記のプチプラ乳液のポイントを比較し総合的に判断し、乾燥肌のためのプチプラ乳液ランキングを作ってみました!

なお、「プチプラ」と言うことで、ここでは2000円以内のプチプラ乳液でランキングを構成しています!

ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク

アットコスメでも高評価!プチプラ乳液の代表格

保湿作用のほかに防腐作用があり、菌が育ちにくい環境をつくってくれるBGが主成分の、製薬メーカーが開発した乳液。敏感肌・乾燥肌の方による連用テスト済み、無香料・無着色、アルコール無添加なので、敏感肌でも安心して試せます。伸びがよく、すっと肌になじんでうるおいを閉じ込めてくれる乳液。

価格 1,699円
総合評価
主成分 水、BG、グリセリン、キシリトールほか

【編集部のコメント】
なんと、プチプラにもかかわらずアットコスメの乳液部門で、ベストコスメアワードに3年連続で入賞!アレルギーテスト、パッチテスト済みで刺激が少なく、肌荒れの人からも高い評価を受けています。コクのあるテクスチャーですが、ベタつかず、しっとりもっちり潤う、バランスのとれた乳液。

キュレル 乳液

合成セラミド配合の、プチプラ乳液

ゆるめでサラサラしたテクスチャーで、伸びのよい乳液。さっぱり感があり、夏場は重宝しそう。アラントインは消炎作用がありますが、さらに弱酸性・無香料・無着色、アルコールフリー、アレルギーテスト済み、乾燥性敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み、と敏感肌にも対応できそうな乳液。

価格 1,780円
総合評価
主成分 アラントイン、精製水、グリセリンほか

【編集部のコメント】
ゆるいテクスチャーで夏の暑い時期に好まれそうな乳液。寒い季節は、お肌状態によっては「物足りない」と感じることがあるかも。ドラックストアなどで市販されており、テスターで試せる場合もあるので、店頭で試してみるとよいでしょう。アレルギーテスト済みで敏感肌にも使えるのがうれしい乳液です。

豆乳イソフラボン 乳液 Na

プライスが嬉しい!これぞプチプラの醍醐味!?

イソフラボンが含まれているという、女性に嬉しい乳液。イソフラボンといえば、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることでよく知られています。また、1000円以内で購入できるのが魅力的ですね!

価格 972円
総合評価
主成分 水、エタノール、グリセリン、スクワラン、豆乳発酵液、ダイズ種子エキス、ダイズタンパク、BGなど

【編集部のコメント】
ミノンとキュレルの中間ぐらいのテクスチャーで、つけたときにうっすら香りがありますが、強くはありません。保湿効果あり!効果なし!と口コミが分かれるのですが、なんといっても、魅力なのはこの1000円以下という金額ではないでしょうか。お肌に合えば、たっぷり使えて経済的なところがうれしい乳液です。

30代、40代の乾燥肌につける乳液は?プチプラでもよい?

30代、40代以上の乾燥肌にプチプラ乳液を使ってもよいか。答えは、お肌の状態によって異なってきます。

肌が乾燥すると、水分を閉じ込めようと体が反応するために皮脂分泌が活発になりベタベタしたりすることがあります。

これを、「わたしはオイリー肌なんだ」と思いこみ、オイリー肌用のラインナップを使ったり、乳液やクリームをスキップしたりすると乾燥が悪化し、さらに皮脂分泌がすすみ…と悪循環になります。

30代、40代あるいは50代以上の乾燥肌は、この乾燥の悪循環におちいっている可能性があります。

また、個人差はあるものの、通常30代に比べると40代、40代よりは50代のほうが、やはり保湿力はおとろえてきます。

そうなると、化粧水での水分補給のあと、水分をしっかりとつかまえていてくれる乳液でフタをする必要がでてきます。

このように、乾燥肌と一言で言っても、10代と40代では見た目は同じような乾燥肌でも、乾燥の原因や発生経路はまったく異なっているのです。

プチプラ乳液は手軽な金額で購入できますが、30代、40代以上の乾燥肌に関しては、現在のお肌の状況をよく観察してから、プチプラで十分なのか検討する必要があります。

ニキビにつける乳液は?乾燥こそニキビの原因かもしれないって知ってた!?

まず始めに、「ニキビがあるからベタつき防止のために」と言って、保湿ケアをスキップするのはNG!

ニキビや吹き出物は、乾燥が原因でできることもあるんです。

ですから、きちんと保湿ケアを行なうことが、ニキビ、吹き出物や肌荒れからお肌を守る重要なひとつのポイントなのです。

20歳以降にできたニキビ、いわゆる「大人ニキビ」は、肌のバランスの乱れで起こることが多く、乾燥、ストレス、食生活の乱れやホルモンバランスの乱れなどが原因と言われます。

皮膚の水分不足、いわゆる乾燥もニキビの原因になるのですが、肌水分が不足すると、肌は水分を外に逃すまいと皮脂を分泌させます。

また、肌の水分が不足すると、皮膚のバリヤ機能が低下してしまいます。
皮膚のバリヤ機能が低下すると、外部からの刺激や雑菌などの影響を受けやすくなります。

その結果、皮膚が炎症を起こしたりニキビができやすくなったりします。

このように、「オイリー肌=ニキビ」ではなく、肌の乾燥が原因となってニキビに発展しているケースが多々あります。

そのため、ニキビ肌の場合は、自分の肌がいずれであるかを見極め、自分のお肌にあった保湿ケア乳液を選びましょう。

敏感肌に、プチプラ乳液を使ってもよい?

結果から言うと、敏感肌の人は、保湿ケア乳液を金額で選ぶべきではありません。
敏感肌の人は、以下に気をつけて乳液を選ぶようにしましょう。

  • 「敏感肌用」あるいは「敏感肌OK」などの記載があるものがよい。
  • 金額ではなく、成分重視で選ぶこと。
  • 「敏感肌だからなにもつけない」はNG

敏感肌の初期状態は「乾燥肌」だと言われます。

そして、「乾燥肌」のときにどのような対応をするかによって、「健康肌」に戻れるか「敏感肌」になるか、運命が別れてしまうんですね。

「乾燥肌」になっているということは、「肌のバリア機能」がくずれている状態です。

肌のバリア機能がくずれているということは、「外界からの刺激をダイレクトに受けている」「アレルギー物質や菌が肌を通過し、中に入っていける」状態だということです。

ですから、いま現在「乾燥肌」の人は、いまの時点でしっかりとした保湿ケアをおこない肌バリアを修復しないと、敏感肌に移行してしまいます。

すでに「敏感肌」になってしまった人は、そういった乾燥肌のときに適切なケアができていなかった結果、敏感肌になった人が多いと考えられます。

このように敏感肌はお肌のバリアがなくなり、外部刺激にさらされ敏感になっている状態です。

そのため、敏感肌の人はプチプラではなく、皮膚科などでも取り扱われている乳液のなかから選ぶことをおすすめします。

乾燥肌をしっかりケアするなら、セラミド配合の乳液がオススメ


セラミドは人間の肌に元々ある天然の保湿成分です。

セラミドが減少すると肌にスキマができ、外部からの刺激やアレルギー物質の影響、細菌の影響などを受けやすくなります。

そのため、セラミドを補ってやると、肌のスキマが満たされ、しっかり外部からの刺激物を跳ね返すことができます。

残念ながら、セラミドは年齢とともに減っていきます。

年齢とともに減っていくセラミドを補う必要が出てくるわけですが、それには合成セラミドではなく、「ヒト型セラミド」であることが重要です。

その理由ですが、ヒト型セラミドは、人間の肌に存在するセラミドとほぼ同じ構造を持っています。そのため、肌への親和性が高く、刺激が少ないセラミドです。

合成セラミドは、セラミドに似た物質を化学的に合成したものです。
安いので配合しやすいのですが、保湿効果は他のセラミドより低く、プチプラで使われているセラミドはほとんどこの合成セラミドと呼ばれるものです。

天然セラミドには、動物由来セラミドと植物由来セラミドがあります。

動物由来セラミドとしては、現在は、馬の脳や脊髄から抽出されたセラミドが多く使われているようです。人間のセラミドによく似ていて肌なじみもよいのですが高価です。

植物由来セラミドはこんにゃく・とうもろこし・大豆・米などを原料としたセラミドで安価ですが、あまり浸透力が高くありません。

ここで注目なのは、プチプラで使われているのが、ほぼ合成セラミドだということです。ヒト型セラミドが入っていたらプチプラ価格のように金額を低くできないんですね。

ヒト型セラミドでも、4000円台くらいから買えるものがあります。
「金額よりお肌にいいかどうかが重要!」と思える方はチェックしてみてくださいね。

※編集部で取り上げた口コミ評価の高いプチプラ乳液のうち、セラミド機能成分と記載があるのはキュレルのみ。
そして、キュレルのセラミド機能成分=ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド(合成セラミド)でした。

まとめ

いかがでしたか?

全体をまとめると、30代以降は肌環境から考えて、金額よりも乳液の成分内容を重視すべきです。

また、気をつけてほしいのは、乳液は「プチプラだから安いし、たっぷりつけられる♪」と、ジャブジャブ使ってよいものではありません。

適量以上の量を使うと、ベタついたり、新たな肌トラブルを招きかねません。

また、留意点として、環境や年齢により、以前使っていたものが合わなくなることがあります。

からだは年齢とともに変化していきますから「以前はこれが合ったから」など執着せず、その時その時のお肌に最も合う乳液を選ぶことが肌トラブルを避けるコツです。

乾燥はお肌のバリア機能を壊し、肌環境をどんどん悪化させ敏感肌にしてしまいます。

とくに、30代以降のお肌はどんどん変化していくので、しっかりした内容・成分の乳液を使うことをオススメします。

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