赤くて可愛くて甘い印象♪のレッドスムージは見た目にもフラペチーノやシェークのようですが、本当にダイエットに効果があるのでしょうか？
今回は実際にレッドスムージーでダイエットをする際に、知っておきたいことをまとめてみました。
レッドスムージーがダイエットに効果のある理由
モデルさんや世界のセレブにも人気のレッドスムージー。なぜ、そんなに人気があるのかというとことにあります。
フランスのパリコレでも痩せ過ぎの栄養失調のモデルさんは採用されなくなって、世界では健康的でスリムなカラダが求められています。
レッドスムージーが健康的なダイエットと言われる理由はことにもあります。
それにしても、レッドスムージーはなぜこんなに絶賛されているのでしょうか？
それには、こんな理由が・・・
- レッドスムージーがダイエットに効果のある理由
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- 必要な栄養が取れるので栄養失調にならず美しく痩せる
- 生の野菜や果物の酵素で内側から代謝が高まる
- 腹持ちが良いので余計な間食をしなくて済む
- 手軽で辛さが無く続けやすい
必要な栄養が取れるので栄養失調にならず美しく痩せる
ダイエットに一番ありがちなのは「食べない」ことや「ばっかり食べ」です。でも、「食べない」や「ばっかり食べ」は一番やってはいけないダイエットだというのはご存知の通り。
「食べない」や「ばっかり食べ」は栄養が偏り十分な栄養が取れず、栄養失調になってしまいます。栄養の偏りの栄養失調はカラダのエネルギー消費がストップします。
つまり、いっぱい食べていても実は栄養失調なのでカラダは飢餓状態になり、口に入れたもの全ての栄養を吸収しようとするので、栄養失調でも太ることになります。
また、食事を食べないと、お通じの元となるものが体に入らず便が腸に溜まらなくなります。
腸が便を感じないとお通じを排泄するための蠕動（ぜんどう）運動をしなくなることで、さらに便秘にもなってしまいます。
お通じの元となるのは主に野菜や果物に含まれる食物繊維です。
それなのに、現代の食事は厚生労働省が推奨している「1日の野菜350g以上」「フルーツは100～200ｇ（約80kcal）」を摂取することさえ難しいといいます。
野菜やフルーツはサラダなどでたくさんの量を食べるのは難しいのですが、。
しかも、野菜や果物の赤い色は老化を防止する「抗酸化作用」を持つ「ポリフェノール」の色です。できるだけにも効果が！
このように、レッドスムージーならアンチエイジング効果の野菜を取れ、たくさんの食物繊維を取り入れて快腸になり、ハリのあるお肌を保って美しく痩せることができるのです。
生の野菜や果物の酵素で内側から代謝が高まる
生の食材には「酵素」という成分も含まれます。「酵素」は細胞を活性化させる働きがある成分で、細胞が活性化することを「代謝が高まる」といいます。
代謝が高まると体が温まってカロリーを消費させ脂肪を燃焼させます。また、消化を助ける効果もあり食べたものの排泄もスムーズになり。
ちなみに、この「酵素」は加熱すると壊れて無くなってしまうので野菜炒めよりも、。
このように「酵素」を取り入れることで細胞から活性化し代謝が高まり痩せることができるのです。
腹持ちが良いので余計な間食をしなくて済む
レッドスムージーは野菜や果物の実だけでなく皮や種も一緒に取り込みます。ですから、ジュースのように水っぽくなくのが特徴です。
また、豆乳や牛乳、ヨーグルトなどを入れる場合もあります。
もし、今レッドスムージーをお試しの方で腹持ちが悪いなら、豆乳や牛乳、ヨーグルトなどを加えることをおすすめします。
但し、牛乳やヨーグルトは思った以上に脂肪分が多いので、出来るだけ無脂肪のものを選んでください。
レッドスムージーだけでも食物繊維が豊富で腹持ちは良いのですが、無脂肪の牛乳やヨーグルトが入るとさらに腹持ちが良く、間食などは不要になります。
間食が我慢できれば、かなり摂取カロリーが減りますよね。
手軽で辛さが無く続けやすい
ダイエットは、ある程度の期間を継続する必要がありますが、きついダイエットは辛くてなかなか続きません。
その点、。
レッドスムージーは火を使わないので食事を作るよりも簡単。食事の時間が取れない時でも簡単です。
生で取り込んだ「酵素」は整腸作用で快適なお通じを促しお肌も綺麗になります。また、ので気持ちも上向きになります♪
さらにレッドスムージーダイエットをすることで、料理の手間まで減るとなるとさらに幸せアップですね。
レッドスムージーダイエットのやり方
さあ、そんな魅力的なレッドスムージーですがダイエットのためにレッドスムージーを飲む場合、「どのように作るのか」「どのように飲めばいいのか」をご紹介します。
健康的に痩せるレッドスムージーの作り方
レッドスムージーの作り方は簡単です。野菜や果物を切って皮や種ごとミキサーに入れるだけです。
とは言っても、スイカの皮や桃の種など、どう考えても美味しくないものなどは使わないで下さい。
硬いものを入れるとジャリジャリ飲みづらい上に、場合によってはミキサーが壊れちゃいます。
また、スムージーに入れる食材は基本的には生のものを使用しますので作るのはとても簡単ですよね。
生食できないイモ類やカボチャはレンジ等で加熱してから使用しましょう。ただし、糖質を多く含みますのでダイエット中には控えた方が良いようです。
入れる食材などは「【ダイエット・美肌に効く♪】レッドスムージーおすすめレシピ３選」にも書いてありますので、こちらの記事も参考にしていただけると嬉しいです。
間違うと太る？レッドスムージーの飲み方
レッドスムージーを飲む量はコップ1杯から2リットルほどと言われています。
食事で食べる野菜の量を考えて、厚生労働省が推奨している「1日の野菜350g」「フルーツは100～200ｇ（約80kcal）」を摂取するようにしましょう。
ダイエットに飲む場合には食事やおやつの置き換えなどもおすすめです。
朝食にレッドスムージーで酵素を取り込むことによって、その日1日が燃焼しやすい体に♪お昼や夜など。
また、おやつを食べる方はおやつを置き換えることで、ムダなカロリー摂取を抑えることができるようになります。
食事の前に飲んでおくだけでもムダな食欲を抑える効果が！んですよ！
レッドスムージーで効果があらわれない時に注意すること
さて、こんな万能なレッドスムージーですが、一生懸命レッドスムージーを飲み続けても効果が出ない！という場合があります。
原因としてはこんなことが考えられます。心当たりはありますか？
- レッドスムージーで効果があらわれない原因
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- レッドスムージーに果物を多く入れすぎている
- レッドスムージーを冷たく冷やしすぎ
- レッドスムージーに同じ食材ばかりで栄養が偏っている
- レッドスムージーを咀嚼せずに飲んでいる
- レッドスムージーのみ食事制限や運動をしていない
- 以前からずっと日頃の節制をしていた
レッドスムージーに果物を多く入れてカロリーオーバーになっているかも
果物の甘味は「果糖」と呼ばれますが、果糖はダイエットには向きません。
レッドスムージーを作る時です。レッドスムージーは赤くて甘くて美味しそうですが、果糖で甘過ぎるのはおススメできません。
レッドスムージーを作ろうとすると野菜や果物はあまり保存が効かなかったり、手に入らないものも多いので冷凍のものを使いがちです。
もちろん、冷凍の食材を使うことは悪いことではないのですが、どうしても冷凍の食材は野菜よりも果物が多くなりがちです。
果物が多くなるとカロリーや果糖が多くなってしまいます。果糖は血糖値や中性脂肪を増やし肥満につながることがあります。
赤い野菜が揃わない場合には他の色の野菜を足して野菜の分量を増やし、飲みやすさだけでなく栄養バランスやカロリーも考えて作ると効果的です。
美味しいからと、果物をたくさん使っていないか、よく確認しましょう！
レッドスムージーを冷たく冷やしすぎてカラダを冷やしているかも
女性は冷え性が多いのですが、冷えは代謝を落とすだけでなく、むくみなどの原因になることもあります。
レッドスムージーの冷やし過ぎと南国のフルーツは体を冷やします。ダイエット中は脂肪の燃焼効率を上げるためにも体温の低下は大敵。
体は冷たいものを飲むと、その飲み物で下がった体温を元に戻そうと燃焼するという側面もあります。
ですが、体が冷えきってしまうと体の冷たさが原因で、燃焼が消されてしまうこともあります。
また、南国のフルーツは暑い中で涼しく過ごせるように体を冷やす効果もあります。もちろん、日本で夏が旬の野菜や果物も同じ効果があります。
夏を快適に過ごす為の知恵として古来から人間が、夏に体を冷やす為に食べてきたものです。
体を冷やすものは日本が夏の時には問題ないかもしれませんが、冬に取り過ぎは体温を下げるので注意です。
冷やし方も南国のフルーツも全くダメというワケではありませんが、。注意しましょう！
同じ食材ばかりで栄養が偏りカラダが飢餓状態で栄養を吸収しすぎているかも
レッドスムージーの良いところはこと。同じ食材ばかりでは栄養が偏ってしまいます。
でも、生の野菜やフルーツは鮮度を保っての保管が難しいですよね。買ってしまった野菜は早く使ってしまいたいものです。
さらに、美味しいレッドスムージーの黄金比を見つけてしまった場合、同じ食材ばかりでスムージーを作り続けることがあります。
理由はいろいろあれ、同じ食材でレッドスムージーを作り続けると取れる栄養素も限られしまい栄養失調なんてことになるかもしれません。
旬の食材を意識して手に入れると必然とスムージーの中身も変わってきますし、。
栄養失調でやつれるのではなく、美しく痩せる為には体調も大切です。栄養のバランスには十分注意しましょう。
レッドスムージーを咀嚼せずに飲んでしまい消化ができなくなっているかも
レッドスムージーを一気飲みすると便秘になることも！
レッドスムージーはゆっくりと噛みながら飲むことで痩せやすくなります。
朝の忙しい時間に飲んでいるから、レッドスムージーを一気飲みしているという方！痩せない理由はこれかも！ドリンクに思える
咀嚼とは「噛むこと」です。噛むことにより脳に「物を食べている」という信号が送られ「満腹」を感じることができます。
満腹感がないと耐えきれず間食してしまいかねません。これではカロリーオーバーで痩せられませんね。
また、咀嚼をしないと十分な唾液がでません。唾液は食べ物を消化しやすくします。
レッドスムージーは実などは撹拌されていますが、その中に消化しづらい食物繊維を多く含んでいます。
食物繊維が腸に溜まることで便意を引き起こします。ですが、便秘の腸にはさらに便の元が追加され、ひどい便秘になることもあります。もちろん便秘になれば体重は減りません！
また、口の中で噛みながら飲むことで、冷たいレッドスムージーも少し温かくなり代謝が下がることも避けられます。
このように。
食事制限や運動をしないのでカロリー消費が足りないのかも
レッドスムージーは飲めば痩せる魔法の薬ではありません。レッドスムージーはカロリーの摂取を抑えて燃焼効率を上げるためのツールともいえます。
ですが、今までと同じ生活に1日1杯のレッドスムージーを加えても、生活が変わらなければレッドスムージー分のカロリーがプラスされるだけという場合も。
もちろん、レッドスムージーだけをプラスした場合でも、腸の調子がよくなったり効果が出て痩せる場合が多いのですが、それまでの生活や体質で、どう反応が出るかはわかりません。
ダイエット期間中はレッドスムージーを食事やおやつと置き換えるなどは有効です。また1日全体で見たときに、トータルの食事量を少し控えめにするなどの工夫も大切。
また、運動をしてカロリーの消費を行うなどの工夫もいいですね。運動は筋肉の燃焼を高めるので内側からカロリーを消費しつづける体を作るのにも役立ちます。
スムージーダイエットには行うことで効果が出やすくなります♪
以前からずっと節制をしていたのでカラダが感じないのかも
レッドスムージーのダイエットを始めても食生活が変化しなければ劇的な変化は現れません。
レッドスムージーを始めたけれど効果が出ないという方の中には、もともと野菜中心に生活をしていたという方もいらっしゃいます。
野菜中心の食事を減らしてレッドスムージーで野菜を補ってもトータルで同じになってしまう場合もあります。野菜中心の生活はレッドスムージーに変えたメリットが感じづらいことも。
もともと食事を節制していたのにダイエットしたい、レッドスムージーでは効果が出ないという方のダイエットのポイントは食事ではないかもしれません。
運動など別の方法でカロリー消費を検討してみることをおススメします。
ので、ダイエットにはおすすめです。
ただ、これまでの生活や体質などにによって、劇的に変化が出る方やそうでない方もいます。もちろん太った方が痩せるのと、痩せている方が更に痩せるのでも効果は変わります。
重要なことは、レッドスムージーで効果が出ない場合はやり方を見直してみてください。
他の方が思っている「当たり前」は、私にとって「当たり前ではない」かもしれないし、その反対かもしれません。
せっかく意を決して始めたのですから、
