黒髪に白髪が増えてきたけど、まだまだ髪の色を明るい茶色にしてオシャレを楽しみたい!
そんな女性は多いと思います。
白髪は明るい茶髪の方が黒髪に混ざっているより目立ちにくいとも言われているので、髪を茶色くして白髪が目立たなくなるのも嬉しいですよね!
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- 白髪染めで黒髪を茶色く染めることはできるの?
- 白髪染めしたばかりの髪は茶髪にできる?
- どうすれば白髪のある黒髪でも茶髪にキレイに染められるの?
この記事では、そうした疑問にお答えして、白髪が混ざっている黒髪をキレイな茶髪に染める方法を美容室、自宅の2パターンに分けて紹介します。
明るい茶髪にしたいのにいつも上手くいかない方には必見です!
目次
白髪も混ざっている黒髪を茶髪にできる?
結論から言うと、白髪がある人も髪全体を茶色系の髪色に染めることはできます。
ただし、いくつかコツや注意点がありますので、この記事で順番に解説していきます。
市販のブラウンの白髪染めでは茶色く染まってもダークブラウンが限界

まず、あなたはどの程度髪の色を明るくしたいでしょうか?
最近の市販の白髪染めは進化していて、ブラウン系の色味のものも沢山販売されています。
でも実は、白髪染めで一度に染められる明るさレベルはカラーチャートで言うとせいぜい9くらい。これはダークブラウンくらいの明るさと思ってください。
さりげなく髪を茶色くしたい人はこれぐらいでもいいかもしれませんね。
でも
そこでもっと髪色を明るくする方法を美容室と自宅とに分けて紹介します。
白髪染めを使って黒髪を茶髪にキレイに染める方法を美容室とセルフカラーで比較
メリット | デメリット | |
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美容室 | 失敗するリスク小 髪への負担小 |
コスト大 断られるケースもあり |
セルフカラー(自宅) | コスト小 通う時間が不要 |
失敗するリスク大 髪への負担大 |
【方法1】美容室ならダブルカラーで白髪のある黒髪も綺麗な茶髪にできるかも

美容室で白髪と黒髪を同時にカラーリングする時には、ダブルカラーという技術が使われます。
ダブルカラーは、白髪の部分に白髪染め、黒髪の部分におしゃれ染めの染毛剤を使い分けることで全体を均一に仕上げるプロの技術です。
2種類のカラー剤を使い分ける緻密な計算が必要なので、自宅で簡単に真似できません。
自宅で明るい茶髪にする場合と比べ、薬剤を使う回数も少なくて済むので、茶髪にしたいならなるべく美容室で染めてもらうのがいいでしょう。
ただ、冒頭で「茶髪にできるかも」と書いたのも理由があって、あなたの髪の状態によっては美容室で断られてしまうケースも少なくないのです。
特に白髪染めやパーマをあてた直後などは注意が必要です。
それも踏まえて、サロン派の人はまずは行きつけの美容室で相談してみてください。
それで断られてしまった場合は、美容師の指示に従うか、自分で染める方法を選択しましょう。
【方法2】自宅で白髪混ざりの黒髪を明るい茶髪にするにはおしゃれ染めやブリーチを先にするのがコツ!

次に、白髪混じりの髪や白髪染めした髪を自分で茶色く染め直す方法をお伝えします。
【手順1】白髪染めしてるなら脱染剤で色を抜くか半月程度待つ
手順1は、白髪染めしてないバージンヘアの方や、白髪染めして日数が経っている場合は飛ばしてください。
白髪染めしたばかりの人も、髪への負担を考えると、できれば半月ほど時間を空けてから別の色でカラーリングすることをおすすめします。
その上で、染まり過ぎてしまって半年も待っていられない人のために「脱染剤」という商品があります。
脱線剤は市販の商品の中では、レブロンのカラーリムーバーが有名で、人工的に染めた髪の色だけを脱色できる薬剤です。
こちらの記事に使う時の注意点なども詳しく書いているので、良かったら参考にしてください。
【手順2】ブリーチやおしゃれ染めを使ってまず白髪以外を茶色にする
髪を明るい茶色にしたい場合は、おしゃれ染め用のヘアカラーまたはブリーチを先に使いましょう。
理由は、白髪用のヘアカラーではメラニン色素を脱色する作用がブリーチやおしゃれ染めより弱いためです。
白髪用ヘアカラーでもある程度は染まりますが、暗い色の状態から急に明るい色へはなかなか染まりません。徐々に明るい色の商品に変えていく必要が出てきます。
一方、色を抜く力が強いおしゃれ染めやブリーチなら、髪は傷みますが明るくするのには最適です。
なので、まずはブリーチやおしゃれ染めを使うと良いのですが、今度は染める力が白髪用ヘアカラーより弱めなので白髪まで染まりきらない可能性が出てきます。
白髪が染まりきらなかったときは、手順3を実践してみてください。
【手順3】白髪の部分をブラウンの白髪染めで茶色く染める
手順2で全体的には茶髪になっても、白髪までは染まりきらなければ、白髪の部分だけ別の方法で染めなおしましょう。
その時に使うのは部分染め、または白髪用のヘアカラートリートメントがおすすめです。
ブラウン系のカラートリートメントを毎日使うと、徐々に白髪の部分もカラーリングした茶髪に馴染んでいきます。
全体染めした色に近いカラーを選びましょう。
最近のカラートリートメントの商品は、ブラウン系の取り扱いが豊富ですので、割と簡単に見つけられます。
実は、カラートリートメントを使うメリットは、白髪まで色が茶色くできる以外にも、もう一つあります。
手順2でヘアカラーやブリーチをしたことで確実に髪が大きなダメージを受けていますので、それを補修する意味でもメリットがあるのです。
ただし、ヘアカラートリートメントは本当に白髪の部分しか染まりませんので、あくまで補助的なものだと思ってください。
【注意】白髪染めで黒く染めたばかりの髪を茶色にできない!3つの失敗例

次に、白髪が混ざっている黒髪を茶髪にする際のよくある失敗例を紹介します。
まず、残念ながら、白髪染めで黒く染めたばかりの髪を茶色に染め直しても染まりません。
白髪染めの直後に明るく染め直すのは、綺麗に仕上げられないというリスクがともなうため、プロの美容師にも断られやすいです。
白髪染めは髪を暗く染める力が強いので、黒い色素が髪にしっかり定着している状態では、髪が茶色にはほとんどなりません。
黒い絵の具に他の色を乗せても黒にしかなりませんよね?
たとえ美容室に行ったとしても、一度髪をブリーチしなければならず髪に大きなダメージとなるため、白髪染め直後は断られることが多いのです。
また、白髪染めした直後じゃなくても、白髪の混ざった黒髪を自宅で茶髪に変えようとした時のよくある失敗例として3つありますので、紹介します。
大事なポイントは、真っ黒な髪はヘアカラーかブリーチで一度色を抜かない限り、明るい茶色には染まらないということです。
【失敗例1】ブラウン系のヘアカラートリートメントだけで染める
黒髪がベースの髪にブラウン系の色味のカラートリートメントを使っても、白髪しか茶色くなりません。
これは私も失敗したことがあるので身をもって分かるのですが、染めてもなんとなくふんわりと白髪だった部分の髪が柔らかい色味になるだけです。
カラートリートメントはヘアマニキュアの一種なので、元の髪のメラニン色素は脱色されず、黒髪は明るくならないのです。
【失敗例2】ブラウン系のヘアマニュキュアだけで染める
市販のブラウン系の色味のヘアマニキュアを使っても、やっぱり黒い髪が茶髪にはなりません。
薬剤にメラニン色素を脱色する力は無いので、白髪しか茶色くならないのです。
【失敗例3】ヘナで染める
ヘナ100%の場合は白髪の部分が茶色というより鮮やかなオレンジに近い色になります。もし綺麗な茶髪になる場合は、ジアミン等の染色力が強い成分が商品に混ざっているおそれがあります。
ヘナが茶髪にするのに全く向いていないわけではないです。天然のヘナにインディゴを混ぜて適度な暗さに髪を染めることはできます。
ただ、ヘナは天然品のため毎年色味にバラつきがあり、自分で狙い通りの色に染めることは決して簡単じゃありません。
粗悪なヘナカラー商品を使ったことによる消費者被害も出ていますので、よほど白髪染めに詳しくて慣れている人でないと、ヘナで茶髪にするのはおすすめできません。
【まとめ】黒髪を茶髪にできる白髪染めはヘアカラー(酸化染毛剤)のみ!
上記で紹介した失敗例を見てもわかるように、黒髪自体を茶色にしたければ一度メラニン色素を脱色する必要があるので、ヘアカラータイプの染毛剤しか方法はありません。
なので、明るい茶髪にしたければ、一度オシャレ染め用のヘアカラーで全体を茶髪にしたうえで、染まりきらなかった部分に白髪染めを使うのがおすすめです。
おしゃれ染めや白髪染めそれぞれの特性をうまく活用して、綺麗な茶髪を目指しましょう。