【危険】女性用と男性用の育毛剤は違う?知らないと怖い3つの違い

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薄毛に悩む女性にとって、育毛剤を使ってでも、なんとか早く治したい!という気持ちはあるでしょう。

いざ育毛剤を買うとなったとき、商品の公式通販サイトを見ると、どうも男性向けの商品もありますよね。

実は育毛剤には「男性向け」と「女性向け」が分かれているの?と感じた方も少なくないはず。

結論から言うと、男性向け育毛剤と女性向け育毛剤はそれぞれ別に存在し、違います。

この記事では、男性向けの育毛剤と女性向け育毛剤は、どう違うのか、気を付けた方がいいことはあるのかなど、育毛剤選びの参考になるよう情報をまとめています。

特に男性向け育毛剤を使うと逆効果になったり、副作用が出るケースもあるので、購入前にこの記事を読んで間違った選択をしないようにしていただきたいと思います。

女性向けと男性向けの育毛剤は違う!


男性専用や女性専用と明言されているわけではありませんが、販売ページや公式通販サイトを見ると明らかに男性訴求だったり、女性訴求の商品が多いのは事実です。

これは販売メーカーが購入者層のターゲットを決めているからなんですが、当然、育毛剤自体の内容も男性向け、女性向けと分かれています。

その理由は、男性と女性では薄毛の原因が違うことが挙げられます。
また薄毛の原因の男女差以外にも男性向け育毛剤と女性向け育毛剤の違いはあるので、お伝えしていきます。

女性向け育毛剤と男性向け育毛剤の違いは何?

男性用育毛剤と女性用育毛剤は違うとお伝えしましたが、どこが違うのでしょうか?
大きな違いとしては、以下の3つになります。

  • 原因に対するアプローチ
  • 配合成分
  • 訴求ポイント

それでは具体的に説明していきます。

原因に対するアプローチ

男性と女性とでは薄毛になる原因が違います。

【男女別・薄毛の原因】

男性 女性
原因 男性ホルモンが髪の毛の成長を阻害 女性ホルモンの減少で、髪の毛の寿命が縮まる

男性の薄毛の原因として、男性ホルモンである「テストステロン」に5αリダクターゼ(5α還元酵素)が作用して作り出される「ジヒドロテストステロン(DHT)」が、髪の毛の成長を阻害することが主な原因です。

結果、薄毛が進行していきます。
これをAGA(男性型脱毛症)といいます。

また男性ホルモンは皮脂の分泌を活性化させ、毛穴をふさいでしまい、ヘアサイクルを乱すこともあります。

一方、女性の薄毛の原因は女性ホルモンの減少により、髪の毛の寿命を延ばす働きが低下して、髪の毛が細くなったり、抜け落ちてしまうことが主な原因です。

また女性は貧血になりやすいことから、髪の毛の栄養素が不足し、髪の毛が痩せ細ってしまうことも原因のひとつにあります。

配合成分

育毛時に配合されている主要成分にも違いがあります。
(もちろん共通している部分もあります)

男性向け育毛剤 女性向け育毛剤
主要成分の目的 男性ホルモン抑制、血行促進、皮脂分解など 女性ホルモン様成分、髪の毛の栄養補給、保湿など

男性向け育毛剤には、主に男性ホルモン抑制作用成分、血行促進成分や皮脂分解成分、抗菌成分、清涼成分が含まれていることが多いです。

これは男性の薄毛の原因が男性ホルモンによる影響や皮脂分泌による毛穴のつまり、フケ・かゆみの発生であることが主な原因だからです。

これに対して、女性向け育毛剤は、女性ホルモンの減少や、貧血に伴う血液を通して髪の毛に送られる栄養の不足が女性の薄毛の主な原因であることから、女性ホルモンに似た働きをする女性ホルモン様成分や髪の毛の栄養補給となる成分が主要成分として配合されています。

また加齢に伴い血行不良や頭皮の乾燥も起こるため、保湿作用や血行促進採用の成分も含まれていることが多いです。

訴求ポイント

男性向け育毛剤 女性向け育毛剤
訴求ポイント 低刺激、フケ・かゆみを抑えるなど 香り、容器のデザイン、美髪効果など

男性向け育毛剤は、女性向け育毛剤に比べて、薄毛の原因への対策もあり、有効成分の濃度が濃いケースがあります。

それゆえに、副作用や頭皮への刺激を懸念する購入者もいることから、副作用がない成分や低刺激をアピールする商品が多い傾向にあります。

また男性は頭皮の皮脂が多くなる傾向にあるため、皮脂分解のため、アルコール成分が入っていることが多いですが、女性向け育毛剤ではアルコール成分不使用をアピールする商品が多いです。

これに対して女性向け育毛剤は、髪の毛に対する重要度から、育毛剤の香りや容器のデザイン、美髪成分などの化粧品要素も取り入れてアピールされている商品があります。

女性が男性向け育毛剤を使ったら問題あるの?

男性しか使ってはいけないというわけではないので、問題はないのですが、「ミノキシジル配合の育毛剤」には要注意です。

男性向け育毛剤でミノキシジルが配合されている商品は、ミノキシジルが約5%配合されているのですが、女性向け育毛剤では、ミノキシジルが約1~2%配合となっています。

これは女性にはミノキシジルが少量で効果が出ることと、濃度が濃すぎると頭痛や手足のしびれ、体毛が濃くなる多毛症など副作用の心配があるからです。

また、妊娠中・授乳中の女性が、ミノキシジル配合の育毛剤を使った場合、血液を通して、胎児に悪影響を与えてしまう危険性があるため、妊婦さんが使用するのは絶対にダメです!
ご注意ください。

男女兼用育毛剤って、どうなの?


男女兼用育毛剤は商品として販売されています。
要は女性と男性に共通する薄毛の原因にアプローチする成分が配合されているものになります。

期待できる働きとしては、頭皮の血行不良の改善、頭皮環境悪化の改善、髪への栄養補給、髪の毛を作る毛母細胞の活性化といった効果があります。

ただ女性の場合は、育毛剤の香りや副作用の心配のない天然由来の刺激のない成分、保湿成分、美髪成分など、女性用として特化して作られた育毛剤の方がオススメできるメリットがたくさんあるので、あえて男女兼用の商品を買う必要もないかと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

男女兼用として使える育毛剤もあるので、必ずしも女性用育毛剤を使わないといけない、というわけではありませんが、女性のために開発された商品ゆえに、女性にうれしい効果が期待できる商品が多いにも事実です。

香りや髪の毛の艶を増す美髪成分などに価値を感じる方は、そういった点を訴求している女性用育毛剤をオススメします。

間違ってもミノキシジル配合の育毛剤や毛穴の油分を落とすことをメインにした育毛剤は女性にとってリスクが大きいので、使わないようにしてくださいね。

この記事が育毛剤選びに迷う女性にとって参考になれば幸いです。

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