ホワイトニングの値段をタイプ別に徹底比較!損をしない選び方とは⁉

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歯のホワイトニングを始めようとする時に、何よりまず気になるのが「値段はどのくらい必要なんだろう?」ということですよね。

通常の歯科治療とは違い高額なイメージがなんとなくありますが、今回はそんな歯科のホワイトニングの値段の相場をわかりやすく紹介していきます。

それではどうぞ!

種類によって値段が変わる⁉歯科のホワイトニング相場を徹底比較!


歯科医院(歯医者さん)で行われるホワイトニングには大きく分けて「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の2種類があります。

それぞれの方法ごとに値段の相場がかなり変わってくるので、しっかりチェックした上でどの方法を選ぶかを決める必要があるんです。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングのおおよその値段相場は以下の通りです。

ホワイトニングの値段相場

種類 値段 期間/回数
オフィスホワイトニング 4〜10万円 3〜5回
ホームホワイトニング 2〜6万円 2〜8週間

それぞれのホワイトニングの種類についてこれから詳しく見ていきましょう。

歯科のホワイトニングの値段相場を種類別に徹底解説!


ここからは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの値段の相場についてそれぞれ詳しく紹介していきますね!

オフィスホワイトニングの値段の相場はどのくらい?


オフィスホワイトニングで必要になる費用は歯科医院によって差があります。

1回の値段の相場としては、一般歯科が3〜5万円ほどで、ホワイトニング専門の歯科になると5千円〜3万円ほどで想定しておきましょう。

一般歯科よりも専門の歯科の値段の方が比較的リーズナブルな相場となっていますが、安さの理由は詳しく知っておく必要がありますし、安いからといって効果がないわけでもありません。

「白くする歯の本数」やホワイトニングの「機器」「薬剤」によっても値段も効果も変わってきます。

また、オフィスホワイトニングは1回の施術で完了することはなく、通常は目的の白さに合わせて通院する回数が決まってきます。

日本人の歯は、綺麗と思える白さにするまでに平均して2〜4回くらいの通院が必要だと言われています。

1回ぶんの値段に通院回数を掛け合わせて、ホワイトニングに必要な費用を合算して準備しておく必要があります。

なのでオフィスホワイトニングを始める際には、通いやすさやホワイトニングのプラン内容やシステム、その歯科医院の実績といった幅広い視野を持って判断してください。

ホームホワイトニングの値段の相場はどのくらい?


ホームホワイトニングの値段の相場はおよそ2〜6万円程度です。

この値段のほとんどは最初の診療の時に製作されるマウスピースにかかる料金です。

マウスピースは作ってしまいさえすれば、それを繰り返し使っていくことができます。

マウスピースを作った後にホームホワイトニングで必要になる費用は、ホワイトニング剤のみです。

ホームホワイトニングの場合、歯医者さんで行うのは、主にこのマウスピースの制作と診療・指導だけになります。

それ以外は自宅で専用のホワイトニングキットを使って自分でホワイトニングをしていきます。

2〜6万円の料金は上下のすべての歯の処置費用が込み込みなので、オフィスホワイトニングと比較するとかなりお得感があると言えます。

歯医者さんのホワイトニングに必要な予算の2つの考え方


ここまでホワイトニングの種類ごとの値段相場を紹介してきましたが、実際にホワイトニングする際に費用のことで迷ってしまわないか不安になることもありますよね?

ここからは、ホワイトニングに必要な予算の考え方についてわかりやすく紹介していきます!

②歯科医院によってホワイトニングの値段が違う理由を知っておく


ホワイトニングは歯科医院によって値段に差があり、そこには様々な理由があります。

理由①ホワイトニングには保険が効かない


オフィスホワイトニングもホームホワイトニングも審美目的のものなので、現在の制度上、保険は適用されず自由診療と位置付けられています。

それぞれの歯科医院が、たとえ同じシステムを採用していたとしても、料金は独自に決定しているため、異なった値段になることがあるんです。

理由②システムごとに料金が違う


歯科医院はホワイトニングのシステムを、海外から個人輸入するか、承認された屋内製品を衣料品販売会社からそれぞれ購入します。

入手方法が違うことからコストが異なっていることも、ホワイトニングの値段に差がある理由となっています。

理由③ホワイトニングの値段の決められ方


歯科医院におけるホワイトニングの原価は主に以下の4つになります

・導入するホワイトニングシステムの原価
・診察を行う歯科医師の人件費
・施術を行う歯科医師や歯科衛生士の人件費
・歯科医院の賃料

施術を受けるお客さんの数が多いほど一人当たりの費用が安くなっていくので、人気のある歯科医院であればあるほど料金を安くすることが可能となっていくと言えます。

③白くなった歯が約半年で色が戻ることを踏まえて予算を考える


ホワイトニングで自分の歯を求めている白さにできたとしても、その状態が永久に保たれることはありません。

基本的に歯の色は半年ほどで戻ってきてしまうものなので、真っ白い歯を維持していくためには、別途で維持費が必要になることを知っておく必要があるんです。

なのでホワイトニングの費用を考える際には、自分の目的に合わせて、維持費が必要か必要でないかも視野に入れて判断するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

ホワイトニングの値段を見る時に、判断するべきポイントがいろいろあり、迷ってしまうこともあるかと思います。

種類ごとの基本的な相場を踏まえて、値段を見るポイントを押さえながら、事前に歯科医院の公式サイトなどで料金やシステムの詳細を確認した上で、自分の必要とする歯医者さんを選んでいきましょうね♪

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