医療脱毛の効果を回数&部位別に解説！エステ脱毛は効果ない？

現在医療脱毛に通っている方で「医療脱毛の効果は何回目から出るんだろう？」「どのぐらいの効果があるの？」と気になっている方も多いと思います。

こちらの記事では、数々の大手医療脱毛クリニックと皮膚科の医療脱毛を体験して得た知識を元にして、医療脱毛の効果についてまとめました。

• なぜ医療脱毛は効果が高いのか？
• 医療脱毛の効果を得るための回数とは？
• VIOや全身だと何回目でどのぐらいの効果が出る？

医療脱毛の効果について、徹底解説していきます。

効果が高いおすすめのクリニックも下記記事で紹介しているので参考にしてみてください。

医療脱毛の効果をエステ脱毛と比較して徹底解説！医療脱毛は圧倒的に効果が高い！

※必要回数は目安です。

結論から言うと、医療脱毛は脱毛方法の中で最も効果を期待できる脱毛方法です。

医療機関で行われる脱毛方法の一つで、「レーザー脱毛」とも呼ばれます。

医療機関で行われるので、レーザーの出力を高く設定することができるので、効果の高い施術を受けることができます。

エステ脱毛では法律上温度を高く設定することができないので、永久脱毛はできません。

一時は生えてこなくなっても、また生えてきます。

次の章では医療脱毛で効果を実感するまでの経過を見ていきましょう。

医療脱毛の回数別の効果を徹底解説！1回でも効果は出る？

※効果の出方には個人差があります。

医療脱毛は1回の施術でも約10%~20%の成長期の毛を脱毛できるので高い脱毛効果を得られます。

回数ごとに着実に効果を実感できるでしょう。

太い毛は効果を感じやすいです。

それでは回数ごとの効果の出方を細かく見てみましょう。

体毛は部位や箇所によって、毛周期は同じではありません。

1回の施術だと、施術時に成長期にあった体毛にしかレーザーが当たりませんので、それ以外の毛は残り、施術から1～2週間で照射部位の毛が生えてきますが、スッと抜けます。

ぽろぽろ抜けるので面白いと思います。照射時に成長期だった毛が退行していくからです。

そして抜け落ちた毛穴からは毛がまた生えることがありません。

ですが、全ての毛にレーザーの効果は出ていないので、休止期にあった毛がまた生えてきます。

1回目に休止期だった毛に照射し、また施術から1～2週間で抜け始めます。

ですが1回目同様にまた生えてきます。

全体の約半分の毛に効果を感じている時期です。

この頃から、生えるスピードが遅くなり、毛穴も目立ちにくくなってます。

腕や足など他の部位よりも比較的効果実感の早い部位は満足のいく実感を得ているでしょう。

太い毛は大多数なくなりました。

毛穴もほとんど気にならなくなっています。

産毛が若干気になるぐらいです。

ほぼすべての毛に対して照射したことになります。

自己処理が必要なくなり、一般的な毛質の人なら脱毛が完了します。

VIOなどのデリケートゾーンの効果も十分実感できています。

効果には個人差がありますので、産毛など細い毛がまだ気になる方もいる可能性があります。

人によって必要な回数は異なりますが、毛周期に合わせて約5回~の脱毛がおすすめです。

それでは次の章では施術をし始めていつ頃から効果を実感できるのか、期間別の効果を見ていきましょう。

医療脱毛の期間別の効果を徹底解説！いつから効果出る？

体毛には毛周期と呼ばれるサイクルがあり、一定の周期で生え変わっています。

照射した際に効果が出る期間の毛は決まっていて、成長期の体毛だけに効果が出ます。

つまり効果をしっかり出すためには、1回目のレーザー脱毛を受けた後は、退行期・休止期が過ぎるのを待ってから2回目の医療脱毛を行う必要があります。

その期間の目安としては一般的には十分に体毛が生えそろってきた2か月〜3か月と言われています。

それでは期間別の効果の様子を細かく見てみましょう。

毛が全くない状態になっている箇所が数カ所出てきます。

その箇所がどんどん自然と広がっていきます。

この時点で、効果の高さから、「もう1回でも大丈夫かも？」と思う人も少なくないです。

ですが、これで脱毛完了はできません。

脱毛してツルツルになった箇所から細い毛が生えてきて、生え揃ってくる頃です。

カミソリなどで剃った時よりも毛穴も目立ちにくくなているでしょう。

約2回〜3回の施術が終わり、ツルツルに近づいてきています。

毛が濃い部分の脇などは毛もほぼない状態が長く続いていると思いますが、産毛はまだしつこく生えてきています。

背中や顔などはまだ時間がかかりそうです。

約4〜5回の施術が終わり、もうほぼ自己処理の必要は無くなっているでしょう。

もともと産毛の多い方は、産毛の多い背中などの箇所は、まだ効果に納得できないかもしれません。

体質によっては毛が生えてきている場所があるかもしれませんが、ほぼ永久に脱毛できたと言っていいでしょう。

約5~8回の施術が終わり、産毛も見えない、毛穴も目立たないツルツル肌を手に入れている頃です。

背中や顔などの産毛にも十分な効果を実感していると思います。

上記の効果は大体の目安であり、全ての方の体質、全ての部位に共通して同じ効果を感じるわけではありません。

次の章では部位別の脱毛の詳しい効果を見ていきましょう。

医療脱毛で全身・vio・顔などの部位別の効果の出方を徹底解説！

医療脱毛の効果の出方は部位によって異なります。

それでは細かく効果の出方を見てみましょう。

脱毛効果が出る成長期の毛は全体の毛のうち20%程度しかありません。

つまりこれが1回で脱毛できる毛の割合になります。

毛周期の関係上、一回ですべての毛を脱毛することはできないのです。

最初は腕や足、脇などの部分で、毛が抜けていく効果を実感できるでしょう。

回数を重ねていくごとに背中などの産毛の部分に効果を実感できます。

顔に生えている毛は柔らかい産毛なので、他の部位である、ワキや腕などと比べると効果を実感できるまで時間がかかり回数が多くなる傾向にあります

一般的に顔のレーザー脱毛のメリットとしては、顔の産毛がなくなり、ひげのように青くなっている状態を改善し肌をワントーン明るくする効果があります。

顔のひげは、顔脱毛したいと考えている方に多い悩みの一つですね。

そしてそれ以外にも下記のような効果を感じる方もいるようです。

顔脱毛の他メリット

• 毛穴が引き締まり肌がきれいなる
• 肌のくすみがなくなりワントーン明るくなる
• 化粧のノリがよくなる

一石二鳥で相乗効果があるのは嬉しいですね。

近年「ハイジニーナ脱毛」という言葉も浸透して、人気が高まっているVIO脱毛ですがVラインやIラインは体の中でも毛が太く剛毛です。

レーザーの熱は伝わりやすいのですが、毛根が深いところにあるため全ての毛を脱毛する場合はそれだけ多くの回数が必要になります。

自己処理をするよりも圧倒的に毛穴も目立ちにくくなり、毛の質も柔らかくなるのでおすすめです。

背中やうなじや顔の産毛に関してはメラニンの含有量が少なく、VIOや腕と同じ出力で脱毛していては満足の行く脱毛効果が出るまで時間がかかります。

なので毛質を見ながらレーザーを当てていくので、腕などと比べると脱毛完了までの回数は若干多くなるでしょう。

回数を重ねるごとに着実に毛が薄くなります。

背中は自己処理をしにくい箇所でありますので、医療脱毛での背中の脱毛は満足度が高いです。

腕や脇、脚、膝下などの毛質が太い部分は3回程度で大きな効果を実感できます。

レーザー脱毛は毛に含まれるメラニン色素に反応して熱を与えるので、脇、脚などの毛の色がはっきりしている部位は、毛根の細胞を破壊するための熱を十分に与えることができます。

他の部位よりも比較的早いと言えるでしょう。

医療脱毛の毛質別の効果の出方を徹底解説！産毛・剛毛への効果は？

レーザー脱毛にしても、光脱毛にしても、毛の質によって効果は変わってきます。

その効果を見ていきましょう。

産毛への効果は長い目で見て効果を期待しましょう

産毛は毛が細く色素も薄いのでレーザーが反応しづらく、効果の出にくい箇所です。

ですが回数を重ねることで着実になくなっては行くので長い目で効果を待つことをおすすめします。

5回〜8回以上の回数は必要になってきます。

剛毛への効果は1回目からでも高い効果を期待できます！

医療レーザー脱毛は剛毛への効果が高いと言われれています。
 
効果が高い理由としては、メラニン色素の多い黒色に反応するので1本1本の毛が濃くて太い剛毛の人の方が、脱毛機器も反応しやすいのです。

もちろん部位によっても違いが出ますしが、ワキやVライン、腕やヒザ下など、濃い毛が生えやすい部分で言うと1回目からでも高い効果を実感できます。

医療脱毛の痛み別の効果を徹底解説！痛みで効果は変わるの？

医療脱毛は基本的にどのレーザー機器も効果が高い脱毛方法です。

ですが中には痛みの差があるレーザー機器もあり、効果の出方が変わってくる場合もあります。

最新の機器だと痛みも軽減されていますが痛みがある分、それだけ毛根にダメージを与えることができるということなんですね。

痛みによって効果の変動はあるのか下記にまとめました。

痛いレーザー機器を使った医療脱毛のクリニックの脱毛効果は？

痛みの増減はレーザーの機械によっても変わりますが、部位によるところが大きいです。

機械別では腕や足に痛みを感じなくても、部位によっては大きな痛みを感じる箇所があります。

主にどの機械でもVIOは痛いと言われています。

どのレーザーの機械も効果を前提に開発されていますので、痛みによって大幅な効果が変わるということはありません。

痛くないレーザー機器を使った医療脱毛のクリニックの脱毛効果は？

ジェルを塗るタイプの蓄熱式ダイオードレーザーは一般的に痛みが少ないと言われています。

代表的な機器はソプラノやメディオスターNEXTなどがあります。

アレキサンドライトレーザーなどの毛根をダイレクトに破壊するショット式のレーザー機器と比べると、若干回数が多くなる傾向にあります。

アレキサンドライトレーザーの中でも最新機種のジェントルレーズプロは痛みが少なく効果も高いので回数も少なくていいと人気です。

ジェントルレーズプロはレジーナクリニックが導入していますね。

ショット式で痛みが少ないライトシェアデュエットというダイオードレーザーもあります。

大手のクリニックのアリシアクリニックやリゼクリニックがライトシェアデュエットを導入しています。

医療脱毛の痛みについては下記記事でもまとめています。

【VIOは激痛？】医療脱毛の部位ごとの痛みを徹底解説！

医療脱毛はエステ脱毛や家庭用脱毛器よりも格段に効果が高い脱毛方法です。

エステ脱毛から乗り換えて、「効果」に満足している方が増えています。

医療機関で受けることができる安全な脱毛方法なので、初めて脱毛する方にもおすすめです。

下記記事では効果の高いクリニックを徹底検証しているので是非ご覧ください。

安い&効果で全身脱毛を比較！医療脱毛おすすめランキングTOP5！