【ワキガを本気で治す!】効果が期待できる治療薬3つを厳選!

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ワキガ対策の1つに薬による対策があります。ワキガの原因にアプローチして症状を抑える対策です。

ただ、薬にはいろんな種類がありますから、どれを選べばいいかわかりませんよね。

今回はそんなあなたのために、ワキガに効果が期待できる治療薬を3つ厳選して紹介してきます。

また、薬ということで副作用も気になると思いますので、副作用についても一緒に解説していきます。

今回の記事を読んで、薬によるワキガ対策をぜひ検討してみてください!

【厳選】ワキガに効く治療薬3つを徹底解説!

ワキガへの効果が期待できる治療薬として、これから以下の3つを紹介していきます。

  • 塩化アルミニウム
  • プロバンサイン
  • 精神安定剤

それぞれワキガの原因に対して有効に働きますが、同時に注意点もあります。注意点も合わせて1つずつ見ていきましょう!

【ワキガの治療薬①】塩化アルミニウム

塩化アルミニウムには制汗効果があります。汗はワキガの原因の1つですから、塩化アルミニウムの制汗効果によってワキガ対策ができるということなんですね。

塩化アルミニウムは風呂上がりの清潔な状態の時に使います。ティッシュやコットンに液を染み込ませて脇に浸透させるだけの簡単ケアです♪

ただ、人によっては痒みや肌荒れを起こす可能性もあるので、この点だけは注意してください!

ちなみに塩化アルミニウムは皮膚科で処方してもらいますが、塩化アルミニウムを含んだ商品というのも売られています。

有名なところだとオドレミンやデトランスαとかですね。口コミ評価が高い人気商品です。

特にデトランスαの制汗効果は強力です。痒みの心配は若干あるものの、その効果は本物。気になる方はこちらもチェックしてみてください。

痒いだけで効果なし?!デトランスαを使った生の口コミを暴露!

【ワキガの治療薬②】プロバンサイン

「プロバンサイン」は飲み薬の一種です。皮膚科で処方してもらいます。

プロバンサインには発汗に関係のある「アセチルコリン」という神経伝達物質の働きを抑える効果があります。

プロバンサインの効果で汗を抑え、結果的にワキガ対策ができるということですね。

ただ、このプロバンサインには以下のような副作用の心配もあります。

  • 目や口の渇き
  • 眠気
  • 目まい
  • 頭痛
  • 便秘
  • 排尿障害

こういった副作用の心配がプロバンサインにはありますので、長期的な服用はおすすめできません。

【ワキガの治療薬③】精神安定剤

ワキガの原因の1つである汗には、精神性発汗というものもあります。緊張が原因で汗をかいてしまうというものですね。

精神安定剤を飲めば緊張が和らぎますので、それによって精神性発汗も抑えられ、結果的にワキガ改善につながる可能性があります。

ただ、精神安定剤には以下のような副作用の心配があります。

  • 眠気
  • ふらつき

こういった副作用の心配が精神安定剤にはあるので、服用する場合は十分注意しましょう!

ちなみに精神安定剤は内科や精神科、心療内科などで処方してもらうことができます。

ワキガの治療薬では体質までは治すことができない?

これまで紹介してきた治療薬によるワキガ対策は非常に効果的なんですが、残念ながら治療薬では体質までは治すことができません。

というのも、薬でできるのは症状を抑えることだけであって、体質自体は変えることができないからなんです。

なのでもし根本的にワキガ体質を治したいなら、手術などでワキガの原因であるアポクリン腺を除去するしかありません。

ただ、ワキガ手術は費用が高額だったり、再発のリスクがあるなどの大きなデメリットがあります。

そう考えるとたとえ体質は変えられなくても、薬によってワキガの症状を抑えることは意味のあることかもしれません。

あとは副作用のリスクを受け入れられるかどうかですね。副作用のリスクを受け入れられるなら、薬による治療を検討してもいいと思います。

ワキガの治療薬は市販の薬局などには売っていない?

ワキガの治療薬は病院で処方してもらいますが、診察を受けに行くのが面倒な人もいると思います。そんな時に薬局などで手軽に薬が買えれば助かりますよね。

ですが、これまで紹介してきたようなワキガの治療薬は、残念ながら市販で買うことはできません。

やはり副作用の心配があり、専門的な薬になるため、市販での取り扱いはできないようです。

もしこれまで紹介してきた薬を使いたい場合は、病院で処方してもらうようにしてくださいね。

まとめ

今回は薬によるワキガ対策についてお話ししてきました。

薬によるワキガ対策はたしかに有効です。ただ、その反面、以下のような副作用の心配があるという話でした。

  • 塩化アルミニウム … 痒みや肌荒れ
  • プロバンサイン … 目や口の渇き、眠気、目まい、頭痛、便秘、排尿障害
  • 精神安定剤 … 眠気、ふらつき

このような副作用の心配があるので、長期的に見れば薬によるワキガ対策はおすすめできません。

なので長期的にワキガ対策をしていくなら、もっと安全な対策を選んだ方がいいでしょう!

ちなみに当サイトでは安全にできるワキガ対策法も紹介しています。

そして、その中でもコスパのいい対策法も紹介していますので、気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。

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