食べ物を食べないのは、口臭の原因になります。
例えば過度なダイエットをした場合は、体臭も口臭も甘酸っぱいニオイがします。
何も食べずにいると、エネルギーを生み出すために、すい臓が脂肪を分解しだします。
このときに発生するのが「ケトン」です。
ケトンが血中に混ざると、体臭が甘酸っぱいケトン臭になり、肺呼吸の際に口臭として吐き出されるようになります。
このケトンが発生するときは、糖尿病の時も同じですので、危険な状態です。
ダイエット中にもし甘酸っぱい体臭や口臭がしたら、そのダイエットは即刻辞めましょう。