ふとした時に「もしかして私ってワキガ?」と不安になったことはないでしょうか?
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- 自分の服の臭いを嗅いだとき
- 家族や知人に臭いのことを言われたとき
など、人それぞれでワキガを疑うきっかけはあると思います。そして一度心配になると、そのことが頭から離れなくなってしまいますよね…
今回の記事ではそんなあなたのために、ワキガのチェック方法を紹介します。
不安な気持ちを解消するために、今回の記事を参考にワキガのチェックをしてみてくださいね!
まずはチェック表でワキガレベルをセルフチェック!
まず初めに簡単にできるワキガの確認方法として、チェック表によるセルフチェック方法を紹介します。
以下のワキガのチェック表で、該当する項目の数をまずは数えてみましょう!
項目 | チェック |
---|---|
耳垢が湿っている | |
洋服の脇の部分が黄ばむ | |
脇毛が濃い | |
脇毛に白い粉が付く | |
脇汗をよくかく | |
両親あるいは片親がワキガである | |
他人に臭いを指摘されたことがある | |
自分でも臭いがわかる |
いかがでしたか?これらの項目の中で該当する項目が多いほどワキガの可能性は高く、なおかつ症状は重いです。
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- 1~2個:軽度
- 3~4個:中度
- 5個以上:重度
ちなみにワキガ体質の人はすそわきが(デリケートゾーンの臭い)体質の可能性もあるかもしれません。
すそわきがについてもチェック項目で簡単にセルフチェックができますので、心配な方はこちらも参考にしてみてください。
ティッシュや検査キットなど自宅でできるワキガのチェック方法
次に自宅でできるワキガのチェック方法についても紹介しますね!
やはり誰にもバレずにこっそりチェックしたい人も多いと思います。ここで紹介する方法をぜひ参考にしてみてくださいね。
①ティッシュを使ったワキガのチェック方法
ティッシュを使ってワキガをチェックすることもできます。やり方はこちら。
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- ティッシュを脇の下に挟んで1時間待つ
- 1時間後にティッシュの臭いをチェック
- さらに1日おいてティッシュの臭いをチェック
ティッシュが臭うようでしたらワキガの可能性が高いです。
ちなみにティッシュを1日おくのは、菌が繁殖した状態にすることでより臭いが発生しやすい環境を作るためです。
こうすることでティッシュによるワキガチェックの精度は高まるでしょう!
ただ、ティッシュを1時間も脇に挟むのは大変かと思います。その場合は次に紹介するサランラップを使ったワキガチェック方法を試してみてください。
②サランラップを使ったワキガのチェック方法
サランラップを使ったワキガチェックの手順は次の通りです。
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- ラップを脇の大きさくらいに切る
- ラップを脇に挟んで5分ほど待つ
- 5分後にラップの臭いをチェック
- さらに1日おいてラップの臭いをチェック
サランラップを使ったワキガのチェック方法なら
また、サランラップは無臭で、なおかつ臭いをしっかり吸着してくれるので、ワキガのチェック方法としておすすめですよ!
③検査キットによるワキガのチェック方法
検査キットによって臭いをより細かくチェックすることもできます。例えばこちらの会社なんかでは検査キットを使って細かく検査をしてくれますよ。
- 検査キットによる検査の流れ
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- 検査用のTシャツや問診票が入ったキットが送られてくる
- 検査用のTシャツを着る
- 検査キットを返送
- 1週間ほどで簡易検査結果が届く
- さらに3週間ほど後に詳細検査の結果が届く
ちなみに料金は24,800円(税抜)です。簡易検査までで止めることもでき、その場合は15,000円が返金されます。
ただ、簡易検査までですと臭いの有無を判定するだけなので、ワキガ体質かどうかまでは知ることができません。
ワキガ体質かどうかまで知りたいなら、機械などでより細かく検査をする詳細検査までした方がいいでしょう!
気になる方は病院でワキガのチェックを!
ここまでワキガのチェック方法として、
- チェック表によるチェック方法
- 自宅でできるチェック方法
などを紹介してきましたが、気になる方は病院でワキガのチェックをしてもらうのもいいでしょう。
病院でのワキガのチェック方法は、ガーゼなどを脇に挟んでその臭いをチェックしてもうのが一般的です。
また、
ちなみに「何科に行けばいいの?」と思うかもしれませんが、以下のようにいろいろな科でワキガのチェックはしてくれます。
- 形成外科
- 美容形成外科
- 皮膚科
- 美容外科
このようにいろいろな科でワキガのチェックはしてくれますので、専門家の話を聞いてみるのもいいかもしれませんね!
今回は様々なワキガのチェック方法を紹介してきました。
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- チェック表でのチェック方法
- 自宅でできるチェック方法
- 病院でのチェック方法
など、いろんなチェック方法を紹介しましたが、最初に紹介したチェック表でのチェック方法だけでもおおよその判断はできます。
そして、もしワキガのチェック表で当てはまる項目が多いなら、何かしらの対策をした方がいいかもしれません。
ワキガは体質なので、何もしなければ一向に改善しませんからね。
ちなみに当サイトではワキガの方のために、おすすめのワキガ対策法も紹介しています。
ので、気になる方はこちらも参考にしてみてくださいね。