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人の体はその人が食べたものでできています。もちろん胸も…。ということは、胸を大きくする食べ物や飲み物をせっせと取り続けたら、バストアップできるかも?
というわけで、今回はバストアップできる食べ物についてみていきましょう!
胸を大きくする食べ物に含まれる栄養素
バストアップには、「イソフラボン」「ボロン」「タンパク質」の3つの栄養素が特に効果的と言われています。
この中の「イソフラボン」は別名「植物性エストロゲン」とも呼ばれ、女性ホルモンによく似た働きをする栄養素です。
イソフラボンを豊富に含む食品の代表格は大豆製品。今回はイソフラボンと大豆製品を中心に、バストアップ効果的な食べ物をご紹介します。
どうしてイソフラボンにはバストアップ効果があるの?
イソフラボンの別名は植物性エストロゲン。女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをします。
発達した乳腺を守るために周囲に脂肪が付いていき、バストアップにつながるという訳ですね。
イソフラボンを豊富に含む食品は?
イソフラボンを豊富に含む食品の代表格は大豆製品です。日本の食卓において大豆製品は欠かせないもの。手軽に毎日の食卓に取り入れることが出来ます。
味噌
味噌は大豆製品の中でも特にオススメです。
大豆イソフラボンには「アグリコン型」と「グリコシド型」の2種類があり、吸収されやすいアグリコン型イソフラボンがバストアップに効果が高いと言われています。
このアグリコン型イソフラボンを豊富に含んでいるのが味噌のような大豆の発酵食品です。
さらに、発酵食品である味噌にはバストアップ以外にも
などなど女性に嬉しい効果をたくさん持っています。食べ方も味噌汁だけでなく、味噌煮や味噌炒めなど、色々な料理に取り入れることが出来るので、とても優秀な食品ですね。
味噌は塩分を多く含んでいますので、飲みすぎは禁物です。1日2杯までを目安にしましょう。
豆乳
、美味しい&お手軽に摂取できることで人気も高いですね。
豆乳にも色々種類はありますが、基本的には無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料の順に大豆イソフラボンが多く含まれています。効果的に摂取するには無調整豆乳がおすすめですね。
豆腐
安くておいしくて低カロリー。ダイエット食品の代表ともいえる豆腐は一丁(300g)あたり、約80㎎の大豆イソフラボンが含まれています。
お味噌汁に入れて飲むとより効果的です。
納豆
昔からのご飯のお供、
女性ホルモンであるエストロゲンは排卵周期の卵胞期に活発に分泌されますので、特に卵胞期に摂取するのが効果的です。
。
朝食に摂られがちな大豆製品ですが、ホルモン分泌を助けるために夕食に摂取するのもおすすめです。
イソフラボンの摂りすぎは禁物
いくらバストアップの効果が高いといっても過剰摂取は禁物です。過剰な摂取は生理不順や乳がん、子宮がんのリスクを高めるという危険性があります。
胸を大きくする食べ物に含まれるイソフラボンの1日の摂取量の目安は70g~75gとされています。覚えておきましょう。
ボロン・タンパク質について
イソフラボンの他にも「ボロン」、「タンパク質」がバストアップの効果が期待できる栄養素です。
ボロン
ボロンは簡単に言うと、人体に必要なミネラルの一種、「ホウ素」と呼ばれるものです。
このボロンもイソフラボンと同じようにエストロゲンに似た働きがあります。
ボロンはキャベツ、リンゴ、レーズン、ナッツなどに多く含まれていますが、ボロンは熱に弱いので生で食べるのがおすすめです。
タンパク質
皆さんもご存知であるタンパク質もバストアップには欠かせない栄養素です。
タンパク質には筋肉や皮膚を作る働きがあるため、
たんぱく質は鶏肉や卵、チーズ、大豆などに多く含まれています。
カロリーを気にして植物性タンパク質ばかり摂取してしまいがちですが、動物性たんぱく質の方が体内で利用されやすく、少ない量でも効果的に摂取することが出来ます。
いかがでしたか?今回は胸を大きくするのに効果がある食べ物と栄養素について紹介しました。
いくらバストアップをしたいからと言っても、同じものばかり食べてストレスを溜めたり、栄養バランスを崩す食生活になってしまっては本末転倒ですよ。
バストアップに大切な女性ホルモンのバランスはちょっとしたストレスなどでも簡単に崩れてしまいます。無理や無茶をしたらそれこそ逆効果です。
一番大切なのはバランスが取れた健康的な食生活を継続すること。
そして、食生活だけに頼らず、エクササイズやマッサージなどと併せた総合的なケアを続けていくことで、少しずつ魅力のあるバストに近づいていきます。
バストアップはゆっくりと時間をかけて行うものです。この記事の内容を参考にして、あきらめずに地道に取り組んでいきましょう。