これでツヤ肌!美容液の正しい使い方を効果的な4つの手順で徹底解説!

美容液-ブロンド女性
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現在、美容液を使用していて「この使い方は正しい?」「順番合ってる?」と疑問を持っている方も多いと思います。

美容液の効果を実感できていない人のほとんどは間違った使い方をしている可能性があります。

こちらの記事では、美容液をタイプ別分けて正しい使い方を説明しています。

美容液の正しい使い方をマスターして、目標の美肌を手に入れましょう♪

まずはじめに知っておきたい!美容液の役割を徹底解説!

美容液

美容液とは、有効成分をお肌の内側まで届ける役割があります。

シワ、シミ、ほうれい線、美白ケアなどのケアしたい部分に中心的存在となって働きかけてくれるのが美容液です。

どんなに高級なデパコス美容液でも、正しい使い方を知らないと、効果が半減する可能性があります。

美容液の使用は、上記のような悩みが出てからの使用でも良いですし、予防する意味でも使用できます。

特に外で紫外線を浴びる機会が多い方などは、美白ケアに美容液を取り入れましょう。

用途に合わせて、美容液を活用していくのをおすすめします。

それでは美容液の正しい使い方を見ていきましょう♪

美容液の正しい使い方!4STEPで順番をチェック!

それではまずはスキンケアの一連の流れから、一般的に正しいと言われている美容液の順番を見ていきましょう!

要約すると下記のようになります。

スキンケアの順番
  1. クレンジング・洗顔
  2. 化粧水
  3. 美容液
  4. 保湿クリーム・乳液

美容液は化粧水の後に塗るものが多いです。

順番を追って細かく見ていきましょう。

順番①:クレンジング・洗顔

スキンケアで実は一番重要とされている洗顔。

この洗顔をしっかりできるかどうかで美容液の浸透度も変わってきます。

やってしまいがちな洗顔の悪いポイントは下記のとおりです。

洗顔方法の悪い例
  • 冷水or熱いお湯で洗う
  • 洗顔タオルや洗顔ブラシでゴシゴシこすって洗ってる
  • 1日に何回も洗顔している

これらを一つでも行うことで、必要な皮脂まで落とし過ぎて、

皮脂のバランスが崩れて、乾燥肌、そしてオイリー肌になりがちです。

そうなってくると、美容液の効果も半減しがち。

肌には目に見えない必要なバクテリアも存在しています。

肌を傷つけないように、優しく洗顔することが大切です。

洗顔方法の良い例
  • 常温に近い水やぬるま湯で洗う
  • しっかり泡立てたきめ細かい泡で、手のひらで優しく泡を転がすように洗う
  • 泡を毛の生え際や小鼻も残らないように洗い流す

順番②化粧水で整える

化粧水は、手で付けても、コットンを使用しても、どちらでも大丈夫です。

ただ、少量すぎると意味がなくなります。

化粧水の悪い使い方例
  • 一度に使う量が少ない

ですが、手でつけているのは半分は手のひらで吸収しているので、コットンを使うことで、肌への浸透率は変わります。

天然成分の肌触りの良いコットンでつけることをおすすめします。

コットンを水と化粧水で浸して、ローションパックするのもおすすめです。

こちらのケアで肌を整え、次の美容液の工程で成分が入りやすくする効果もありますし、

肌の炎症を鎮静する効果もあります。

日焼け後や、ニキビなどにも効果的なのでおすすめです。

化粧水の良い使い方例
  • 安価でもたっぷり使えるものを選ぶこと
  • ローションパックをすると肌のキメが整う

順番③美容液を浸透させる

ここでやっと美容液の登場です!

美容液によっては化粧水の前に使用するタイプもありますので、オフィシャルの使い方もチェックしましょう。

美容液は主に、肌への栄養補給を行います。

なので、シワやシミ、ほうれい線など効果は美容液によって異なります。

塗り方としては、手のひらで温めた美容液を、気になる部分にじっくり押し込んでいくように、

手のひら、指の腹を使って、浸透させていきます。

この時、力を入れすぎないように優しく肌へ触れましょう。

量も適量を使いましょう。

美容液の悪い使い方例
  • 一度に使う量が少ない
  • こすって塗り込む
美容液の良い使い方例
  • こすらずに押し込むように優しく浸透させる
  • メーカーの推奨している適量を守る

特に目元などは皮膚が薄いので、こすらないように注意が必要です。

順番④乳液・クリームで有効成分を逃がさない

保湿クリームは、今までのスキンケアで仕上げた肌への仕上げ役で、表皮の「水分の蒸発」を防ぎます。

有効成分を逃がさない役割もあるので、美容液の後には是非取り入れてほしいアイテムです。

せっかく良い化粧水や美容液を使っていても、最後の工程でクリームで蓋をしないと、その効果は半減する可能性があります。

クリーム・乳液の悪い使い方例
  • スキンケアの最初に塗ってしまうこと。膜をはってしまい、成分が浸透しなくなる。
  • こすって塗り込む
クリームの良い使い方例
  • メーカーからの特別な推奨がない限り、上記のスキンケアの順番を守ること
  • メーカーの推奨している適量を塗る

使い方としては、手のひらで温めたクリームまたは乳液をこすらずに指のはらを使って優しくのせていきましょう。

ジュワンとしたもちもち肌の出来上がりです♪

裏技としては、このクリームにオイルを一滴混ぜて使うと、さらに内側から発光するような肌が手に入ります。

今はオイル美容液も豊富なので試してみてください♪

美容液の使い方で気をつけたい2つのポイント

美容液には順番の他にも気をつけたいポイントがあります。

せっかく高い美容液を使っていても、このポイントが抜けていたら効果も半減し勿体無いですね。

美容液の力をフルパワー出せるように下記の2つのポイントに気をつけてみましょう。

美容液の正しい使い方ポイント①1回で使う量を守ろう!

美容液-量

美容液は一回の量で多く使えばそれだけ効果が出るというものではありません。

ですが、使用量がメーカーの指定する量よりも少ない場合は、効果が半減してしまうかもしれません。

しっかり1回の使用量を守り、使用していくことをおすすめします。

ほとんどのメーカーの美容液が1プッシュやスポイド1回分であることが多いですが、

使用する範囲によっても量は変わりますので、まずは説明書を読んで使い始めましょう。

美容液の正しい使い方ポイント②使うのは朝?夜?使うタイミングを知ろう!

美容液-ブロンド女性

美容液を使うタイミングで正しい時間帯はいつ?と気になっている方も多いと思います。

こちらの疑問も美容液のメーカーによって異なってきます。

メーカーによっては、朝用美容液夜用美容液と指定しているメーカーもありますね。

この理由としては、朝用としているものは、化粧崩れを起こさないで下地としても使えるものだったり、

夜用はより有効成分を浸透させるためのマスク効果が高いものであったりします。

ハリツヤがアップする美容液を朝使用することで、1日の始まりから顔を目覚めさせることも可能ですね。

使用時間帯の明確な決まりはメーカーで指定している場合以外はないので、ご自身でお好きなテクスチャーで選んでも良いでしょう。

ほとんどの美容液が、上記で説明している正しい順番で使用する場合のスキンケアをする時に取り入れることをおすすめします。

まとめ

ご自身に合った美容液を選ぶポイントは、肌が欲しがっている栄養(有効成分)を把握してあげることです。

今何が足りなくて、何が足りているのか、解ってくると、

無駄な化粧品を買うこともなく、ご自身で満足のいく美肌へ近づけます。

こちらのサイトではお悩み別のスキンケアの提案をしているので、ぜひご覧になってみてください。

美容液を使用して、望み通りの美肌を手に入れましょう♪

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