【決定版】ひどい手汗を止める方法!11通りの手汗対策を徹底検証!

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  • せっかくのデートなのに好きな人と手をつなげない…。
  • 紙などが湿気ですぐふやけてしまう…。
  • 「手がベタベタで気持ち悪い」と思われるのが嫌…。

現在こういったことで悩んではいませんか?

今こういった手汗で悩んでいる方というのは、日本人の200人に1人いると言われています。日本の人口を1億人だとすると、実に500万人もいる計算です。

ただ実際に手汗の対策をしようにも、たくさんの手汗対策の方法が世間には山ほど出回っています。この中から一つを実践すると言っても、一体何が本当に良いのか分からなかったりしますよね?

そこで!今回オンナの教科書では、一体何が本当に有効な手汗対策なのか?という最も大事なところをメインに徹底的にお伝えしていきます。

本当にすべきことは何なのか?それがハッキリ分かると思いますよ!

まずは手汗の原因を知ることが大事!

手汗の対策について書いていこうと思うのですが、そもそも手汗の原因って一体なんなのでしょうか?

まず対策を知る前に、手汗の原因が分からなければ対処のしようがありませんよね。

なので、まずは手汗が出てしまう理由からお伝えしていこうと思います!

手汗の原因
  • 精神性発汗
  • 肥満
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 生活習慣の乱れ
  • 病気

以上の5つが原因です。それぞれ順番に見ていきましょう!

興奮や緊張、強いストレスによる「精神性発汗」が手汗の原因に!

「精神的発汗」とは名前の通りで、精神的なことが原因で起こるものです。

例えば、緊張したり興奮したり、また強いストレスを受けたりといったことです。

こういった強い刺激を脳の扁桃体と呼ばれるところがキャッチすると、アドレナリンが出ます。このアドレナリンが交感神経に「汗を出せ」と命じることによって手汗が出るという仕組みになっています。

また、一度手汗などが出たことでイヤ~な経験をしていると「また出たらどうしよう…」という不安感からも手汗につながってきます。

「肥満」になると体温の上昇を防ぐために手汗が出る!

「肥満」これも手汗の原因になります。

皮下脂肪や内臓脂肪が多いと、体にこもった熱というのは外に逃がしくくなります。この体温上昇を防いでくれるのが汗です。

もちろん肥満の方は代謝が良いというのもありますが、それとは別に、基本的に汗が出やすい体質だということを覚えておいてください。

交感神経が優位になる「ホルモンバランスの乱れ」で手汗に!

続いては「ホルモンバランスの乱れ」です。

ホルモンバランスが乱れてしまうと、交感神経と副交感神経とのバランスが保たれなくなってしまいます。

副交感神経が優位なときはリラックスしている状態なので、汗に悩まれることはありません。

でも、交感神経が優位になっている状態では汗が出やすくなります。

「生活習慣の乱れ」は自律神経が乱れて手汗の原因になる。

「生活習慣の乱れ」こちらも手汗の原因になってきます。

主には「睡眠不足や食事」などの習慣によるものです。

睡眠が不足すると自律神経が乱れ、交感神経と副交感神経との調節が効かず手汗につながってきます。

食事に関しては辛いもの、熱いものを食べることにより「味覚性多汗症」につながってきてしまいます。

全身から汗が出るような場合は「病気」が原因の可能性もある。

最後は「病気」です。

  • 更年期障害
  • 自律神経失調症
  • 甲状腺機能亢進症
  • 糖尿病
  • 結核
  • 内分泌系異常
  • 中枢神経の病気

こういった病気が原因で手汗になることもあります。ただ、こういった病気の場合は全身から発汗する場合がほとんどです。

なので、もし手汗のみである場合は問題ないかと思いますが、一応こういった病気の可能性も影に隠れていることを知っておきましょう!

手汗には3段階のレベルが存在する!

原因に続いて手汗のレベルについてなんですが、そもそもこの手汗というのはレベルがあるのはご存知ですか?

実は手汗と言ってもその程度はさまざまで、それぞれ3段階にレベル分けされています!

手汗のレベル別症状
  • レベル1 – 手のひらが湿っている。
  • レベル2 – 手に汗の水滴ができる。
  • レベル3 – 手の汗が垂れてくる。

今あなたは一体どのレベルに当たりますでしょうか?まずは自分の立ち位置を確認してみてください。

レベル1なのか、レベル2なのか、その立ち位置によって紹介する方法が合うのか合わないのかが決まってきます。

次から具体的な手汗対策の方法についてお伝えしていきますので、一緒にチェックしていきましょう!

【おすすめ度順】11通りの手汗対策を比較した結果!

それでは手汗を止める方法を具体的に見ていきます!ただ、今回お伝えする手汗の対策というのは

  • 自宅で対策する方法
  • 病院で対策する方法

この2つのパターンに分かれてきます。

手汗のレベル別におすすめ度を載せていますので、自分の手汗レベルと照らし合わせて見ていただけたらと思います!

自宅で対策する方法

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
手汗対策グッズ 5,000円程度
(1か月)
手袋 約300円程度
(1回)
ツボ 0円
ミョウバン水 500円程度
(1袋あたり)
漢方薬 2,000円程度
(1か月)
脇汗用の制汗剤 1,000円程度
(1か月)

自宅で手汗を止める方法でおすすめは手汗対策グッズを使う方法です。

ただし、自宅できる方法が対応できるのはレベル2までとなります。なので、もしレベル3の手汗に対応したければ次の病院での方法になってきます!

病院で対策する方法

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
イオントフォレーシス 10,000円程度
(1か月)
内視鏡外科手術(ETS手術) 10万円程度
(生涯1回)
ボトックス注射 7万円~10万円程度
(3か月に1回)
薬物療法 5,000円程度
(1か月)
胸腔鏡下交感神経遮断術 10万円程度
(生涯1回)

病院での手汗対策として最もおすすめはイオントフォレーシスです。

毎月のコストは自宅でできる方法よりも高くなってきますが、レベル3の手汗に対して有効な手段です。なので、病院はレベル3の手汗に、自宅ではレベル2までの手汗にという区別をするのが推奨されます。

それでは自宅でできる方法から、もっと詳しく見ていきましょう!

自宅でできる手汗対策!

では、まず自宅でできる対策方法からです!

おすすめ順でお伝えしていきますので、おすすめ度が高く取り入れやすいものがあれば、ぜひ積極的に取り入れてみてください。

中度までの手汗にはクリームなどの「手汗対策グッズ」が最もおすすめ!

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
5,000円程度
(1か月)

手汗対策グッズと言ってもクリームやジェル、パウダーなどさまざまな製品があります。

しかし、これらは基本的にどれも「医薬部外品」に分類されており、手汗に対して効果があると認められたものになります。

主成分は主に「クロルヒドロキシアルミニウム」というものを用いており、こちらが汗腺に浸透していきます。手汗に対して効果があるのはもちろんなのですが、安全性が高いというのが特徴的です。

そして、よく手汗対策で用いられている「塩化アルミニウム」という成分と比較されるのですが

クロルヒドロキシアルミニウム 塩化アルミニウム
効果
安全性
医薬部外品 指定 指定

このように効果は多少劣るものの、やはり安全性が高く、医薬部外品として指定されているという安心感があります。

その評価は高く、レベル1とレベル2の人に効果的だと言えます。

オンナの教科書では、手汗対策におすすめのクリームやジェル、パウダーを比較していますので、自宅で対策したい場合は以下のリンクからぜひチェックしてみてくださいね!

「手袋」は手汗に有効!ただ、根本的な解決にはならないので注意

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
約300円程度
(1回)

続いては「手袋」です。

手袋を使う場合に関してなのですが、主には以下のような「場合によって使う」というときに役立ちます。

  • スマホを使うとき
  • テニスをするとき
  • ピアノをするとき
  • マウスを使うとき
  • ダーツをするとき
  • テストを受けるとき
  • ゲームのコントローラーを持つとき

使う手袋としては吸水性にすぐれていて、通気性が良い「綿の手袋」がおすすめです。

手汗がレベル2以上の人は手袋も一つの方法です。

ただ手汗の根本的な解決方法にはなっていませんし、使える状況が限られたりしますので手汗対策としてはどうかなとは思います。

しかし、タクシーの運転手の方も手袋をしているように、やはりシーンによってはかなり役立つものだとは言えそうです。

手汗に「ツボ」を押しても効果はほとんど期待できない。

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
0円

まずはよく聞く「ツボ」からです。

手汗に対して効果があると言われているツボですが、一体どうなんでしょうか?

労宮(ろうきゅう)

手のひらの真ん中あたりに存在しているツボで、手をにぎったときの中指があたる位置にあります。交感神経の緊張を解きリラックスさせる効果があると言われています。

合谷(ごうこく)

こちらは手の甲側にあるツボなんですが、人差し指と親指の間の水かきの部分にあるツボです。ストレスや不安を感じたときに精神を落ち着かせる効果があると言われています。

復溜(ふくりゅう)

足の内側のくるぶしの上あたりにあるツボです。水分の代謝を整える働きがあります。

このように言われているのですが、残念ながらツボでの手汗対策は効果があまりなく、ほぼ解決にいたらない方法だと言えます。

結局は気休め程度にしかならないでしょう。

「ミョウバン水」の効果はイマイチ

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
500円程度
(1袋あたり)

ミョウバン水が手汗に効くというのは、その「ひきしめ効果」にあります。汗腺を引き締めて手汗を止めようというものです。

作り方は焼きミョウバン50gを1.5ℓのペットボトルに入れ水道水を入れます。それをよく振った後で3日間程度放置し、液体が透明になったら完成です。使うときはその水を更に10倍~50倍ほど薄めてスプレーに入れて使います。

ただこちらもツボと同様で、ほとんど気休め程度にしかならないと言えます。

もともとは食品添加物ですし、かぶれや手荒れなどの原因にもつながる可能性があるのでおすすめはしません。

漢方薬は副作用の心配もあり、手汗対策としては非推奨

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
2,000円程度
(1か月)

手汗対策として度々話題にあがる「漢方薬」こちらはどうでしょうか?

漢方は自律神経に働きかけ交感神経を落ち着かせたり、イライラなどを抑えることによって手汗などの汗に効果的だとされる方法です。

効果的だと話題には出されるのですが、やはりこちらも全部の手汗レベルでおすすめはしません。

というのも漢方薬は飲み薬ですし、少なからず副作用の可能性があるからです。

漢方薬はあくまで体質改善の意味合いが強いものですので、手汗を軽減することにつながっているのかもしれませんが、進んで取り組むものではないと言えます。

「脇汗用の制汗剤」に手汗への効き目なし!

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
1,000円程度
(1か月)

夏場などでは誰もが汗の対策として使っているものですが、まず「脇汗用」のものは効果がないことを知っておきましょう。

というのも、脇汗はアポクリン腺というところから汗が出るのに対して、手汗の場合はエクリン腺というところから汗が出ます。基本的に汗が出る汗腺が違うんです!

脇汗用の制汗剤はアポクリン腺用に作られていますので、殺菌剤や防腐作用が強いものになります。

なので、手汗に使うと思わぬ肌荒れなどを招いてしまう原因にもなり兼ねません。

市販で売られている制汗剤はほとんどが脇汗用なので、どの手汗レベルの人にもおすすめはできません。

病院でできる手汗対策!

それでは、最後は病院での治療になります。ちなみに受診する場所は「皮膚科」です。

手術せずに何とかしたいなら「イオントフォレーシス」がおすすめ!

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
10,000円程度
(1か月)

「イオントフォレーシス」は多汗症である手を水に浸し、微弱電流を流すことで汗腺が汗を作れなくする治療方法です。

料金設定については、以下のように保険適用したあと以下のようになります。

料金
初診料 2,200円
保険適用 再診料+660円
塗り薬 10,800円

病院に通う回数は週に1回で、汗が出なくなってきたら2、3週間に1回のようにペースが減っていきます。

だいたい12回~20回ほど通ったら効果があらわれ多汗症はおさまってくるのですが、重度の場合は治療が終わってからもまた通う必要があります。

治療時間はだいたい20分程度で済みますが、週に1回病院に通わなかったりと大変です。ただ、だんだんと通う頻度は減ってきますので、後半は楽になってくるかと思います。

レベル3よりのレベル2の人、レベル3の人におすすめの方法です。

病院に通う回数さえ気にならなければ薬を飲むということもなく、また手術をすることもないので一番リスクが少ない方法です。

1回きりの手術で手汗を何とかしたいなら「内視鏡外科手術(ETS手術)」

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
10万円程度
(生涯1回)

「ETS手術」は手掌多汗症に対して推奨される治療法になります。

これはワキの下に2mmほどメスを入れ、そこから内視鏡をつかって神経を切断する方法です。手術時間は40分程度で終わり、入院なく日帰りすることができる施術方法です。

こちらも「代替性発汗」が起こってくるので治療をするなら慎重に担当の医師と話し合わないといけません。ですが、95%以上の人が手術をして良かったと答えているのもまた事実です。

手術ですので、レベル2以下の方はする必要がないと言えます。ただ重度の手掌多汗症で、日常生活に支障をきたしているのであれば、考えてみる余地はあるものだと言えるでしょう!

「ボトックス注射」は効果的だが、コストが結構かかる。

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
7万円~10万円程度
(3か月に1回)

「ボトックス注射」とは、ボツリヌス菌を注射して多汗症を止める治療法になります。こちらもプロバンサインと同様でアセチルコリンの伝達を阻害するものになります。

施術時間は10分程度で済み、個人差はありますが、効果の持続性はだいたい3か月程度です。

副作用はボツリヌス菌から無害な成分を抽出しているのでほとんどありません。ただ保険が適応されず費用が高額になってくるので、続けやすさという点で難しい治療法だと言えます。

確かに効果がある治療法ですが、効き目がなくなったら病院に行ってまた高額な費用を払わないといけないので、最終的には費用面との相談になってくるかと思います。

「薬物療法」は副作用があり、薬を1日にたくさん飲まないといけない。

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
5,000円程度
(1か月)

こちらの薬物療法なのですが「プロバンサイン」という飲み薬になります。

これは日本で唯一飲み薬として多汗症に関して認可がとれている薬になります。

神経の伝達をしているアセチルコリンという伝達物質があるんですが、プロバンサインはこのアセチルコリンの働きを抑える作用があります。

飲み初めてからだいたい1時間後に効きはじめ、5~6時間ほど継続します。なので、一日あたりに2粒~3粒を分けて飲まないといけないため多少手間だと言えます。

また、この薬には副作用があり、結局は神経の伝達を抑えているので、胃腸障害、目のかわき、口の渇き、顔のほてりなど、汗が出ないことによる影響が少なからず出てきます。

もちろん担当の医師の判断ではあるのですが、副作用が出るということや、一日に何回も薬を飲まないといけないので、そういったことに抵抗がある人には向かない治療法だと言えます。

「胸腔鏡下交感神経遮断術」はおすすめされない手術

レベル1 レベル2 レベル3 コスト
期間
10万円程度
(生涯1回)

「胸腔鏡下交感神経遮断術」とは全身麻酔をして行う大がかりな手術になります。

手術時間は1時間程度で済みますが、大がかりなものなので1泊の入院が必要になってきます。また、開胸手術になるので大きな傷も残ります。

手掌多汗症そのものは何とかなるのですが、ほぼ100%「代替性発汗」が起こります。

これは手汗が治る代わりに別の部位から汗が出てしまう症状のことです。主には胸、腹部、大腿部、これらにしわ寄せがきます。手術を後悔する人も中にはいます。

手汗自体は治るのですが、やっぱり大きな傷が残ってしまうことや「代替性発汗」が起こってくることから、なかなか浸透しなかった治療法になります。

病院に行く前に!自宅で手汗を止めるならまずは手汗対策グッズがおすすめ!

これまでたくさんの対策方法を見てきました。しかし、当サイトでおすすめする方法はクリームや、ジェル、パウダーなどの手汗体対策グッズを使って手汗を止める方法です。

これには3つのポイントありますので、その理由について順番に見ていきましょう!

1. 手汗を止める成分が肌に直接作用する。

手汗対策グッズには先程クリームやジェル、パウダーなどがあるとお伝えしましたが、これらには「クロルヒドロキシアルミニウム」といった手汗に有用な成分が含まれています。

この成分は実際に「手汗を止める作用がある」と認められた成分で、こういったエビデンスがしっかりあるものを選ぶのが大事になってきます。

2. 持ち歩きに便利で、日頃から手汗体質が改善できる!

こういった手汗専用のクリームは、使い続けるほど手汗の体質を改善していってくれるものになります。なので、この続けやすさというのも大事になります。

毎日使って原因となる根本から変えていけるというのが、その場しのぎの対策と違った点です!

3. 医薬部外品なので安心!

商品が「医薬部外品」に該当しているのもおすすめできる理由の一つです。

予防効果をうたったり、医薬品よりは緩和だが人体に何らかの改善効果をもたらすものがこれに含まれる。

参考:wikipedia

医薬部外品というのは手汗を改善するために厚生労働大臣の認可が実際におりているものです。

「効果がある」と胸をはって言える安心感があり、また安全性も保証されています。

なので、「医薬部外品」に当てはまる手汗対策グッズを使うのがベストです!

【リスクなし!】手汗対策グッズのおすすめランキング

以下では、実際にオンナの教科書の編集部で「手汗対策グッズ」を使って、一体どれが本当に効果的だったのかをランキングにしています。

また含まれている成分はもちろん、料金なども含め総合的に比較していますのでぜひ参考にしてみてください!

フレナーラ

ジェルが手に浸透して手汗をとめてくれる!

クロルヒドロキシアルミニウムを使った手汗対策用の製品です。ジェルタイプなので、しっかり汗腺に浸透し手汗を防いでくれます。また、収れん作用のあるエキスがたっぷり含まれているので、有効成分との相乗効果を発揮してくれるのもポイントです。防腐剤は安全性の高いメチルパラベンとエチルパラベンを使っているので、手荒れなどの心配はほとんどないでしょう。

価格 【定期】5,100円
【通常】8,500円
1日あたり 170円
総合評価
手汗成分 クロルヒドロキシアルミニウム、イソプロピルメチルフェノール
その他の成分 リンゴエキス、シソエキス、ハマメリスエキス、マロニエエキス、ブドウ葉エキス、オトギリソウエキス、セイヨウキズタエキス、アルニカエキス、チャエキス
保証 180日間返金保証
解約 電話一本で解約

【編集部のコメント】
朝と晩に2プッシュずつ、また手汗が気になる前などにプッシュして使います。即効性というよりも、どちらかと言えば使い続けることによってだんだんと手汗が出にくい体質になるものです!使った瞬間は手がパリッとなりますが、すぐに乾燥して手汗が出にくくなりました。見た目も可愛らしい小さなボトルタイプなので、気軽に持ち運べるよう配慮されています!

ファリネ

手汗で悩む人のことを考え、こだわり抜かれたファリネ!

独自につくられたナノイオン微粒子で作られた複合パウダーが、汗腺にフタをして手汗を止めてくれる作用があります。その他の成分も、麻セルロースを含む最高級の天然素材が7種類使われており、余分な汗や油脂を吸収してくれます。また、荒れたりかぶれたりといったこともなく、手のことを考え全て無添加で作られているので安全安心の製品だと言えます。

価格 【定期】5,443円
【通常】9,601円
1日あたり 181円
総合評価
手汗成分 クロルヒドロキシアルミニウム、酸化亜鉛
その他の成分 セルロース末、麻セルロース末、フェノキシエタノール、メチルポリシロキサン、植物性スクワラン、トリメチルシロキシケイ酸、天然ビタミンE
保証 30日間返金保証
解約 電話一本で解約

【編集部のコメント】
ファリネはパフ付きのパウダータイプで、手をハンカチなどで拭いたあとで片手8プッシュずつ塗布して使います。汗が心配になる前などに使うと、だいたい3時間ぐらいは手汗に困ることなくサラサラで快適に過ごせます!サイズも4cm~5cmなのでお化粧ポーチにも入りますし、見た目も化粧品なので周りの目も気にしないで済みますよ!

テサラン

Yahoo!ショッピングデオドラントクリームランキング1位、Amazon制汗剤ランキング1位を獲得!

こちらも手汗対策の有効成分はクロルヒドロキシアルミニウムで、手に馴染みやすい手汗対策クリームです。また、汗腺のひきしめをしてくれる収れん成分が配合されており、クロルヒドロキシアルミニウムとひきしめ効果の両方で手汗への効果が期待されます。Yahoo!やAmazonでも売れ筋ランキング1位を獲得しており人気があるクリームになっています。

価格 【定期】4,298円
【通常】6,458円
1日あたり 143円
総合評価
手汗成分 クロルヒドロキシアルミニウム、イソプロピルメチルフェノール
その他の成分 ツボクサエキス、オウゴンエキス、イタドリエキス、カンゾウエキス、チャエキス
保証 30日間返金保証
解約 電話一本で解約

【編集部のコメント】
米粒大のクリームを手に出し塗りこんでいくタイプになります。小さなチューブ状になっていて持ち運びも簡単です!つけた瞬間は湿布薬のようなにおいがしますが、すぐににおいが消えて気にならなくなりました。TESARANとチューブに書かれているので周りの目が気になってしまう点はありますが、手汗対策のクリームとしてはかなり人気がある優秀な制汗剤です!

まとめ

それでは、以上で手汗を止める方法についてを終わります。何度も言うようで恐縮なんですが、レベルが1や2のような軽度、中度の手汗には「手汗対策グッズ」がおすすめでした。

また重度の人には「病院での治療」で紹介した「イオントフォレーシス」もしくは「内視鏡外科手術(ETS手術)」このどちらかがおすすめです。

中でも、病院に定期的に通うことに抵抗がなければ「イオントフォレーシス」

一気に手掌多汗症を治してしまいたいのであれば「ETS手術」といった感じです。

ただ、ETS手術に関しては代替性発汗のリスクが伴うので、手術をする際はそのデメリットも慎重に考慮しないといけません!

もちろん最後は自分の意思で決めると思うのですが、まずはじっくり医師に相談し、納得した決断をする必要があると言えます。

「軽度」「中度」「重度」まずはどれに自分が当てはまっているか知り、しっかりと自分に合った方法を選ぶことが重要です!

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